美しくキレイな女性を目指す上で大切な7つの心構えとは?

キレイな女性に憧れない女性はいないでしょう。やはりキレイであるというのは、それだけで大きな魅力になります。実際に、今まさにキレイな女性を目指すべく努力を重ねているという方もいるかもしれません。しかしながら、ただ漫然とキレイを目指していたのではいけません。せっかくキレイな女性を目指しているのであれば、心構えというものを意識していきましょう。ここでは、キレイな女性を目指す上で大切な心構えを7つご紹介していきたいと思います。

見た目だけキレイでは意味がない

まず、見た目だけキレイでは意味がないということです。これまでの人生の中で、実際にいろいろな女性を見てきたかと思います。見た目も中身もキレイな女性もいれば、見た目だけキレイな女性もいたことでしょう。見た目がキレイというだけでもうらやましいかもしれませんが、本当の意味で憧れるのはやはり見た目も中身もキレイな女性です。見た目だけキレイな女性にそこまで惹かれるということはないかと思います。

例えば、見た目が本当にキレイなのに話し方がとにかく下品、食べ方が汚い、性格が悪いといった要素を持っていると、それだけで幻滅してしまうものです。見た目だけキレイな場合、一時的にはそれでチヤホヤされるかもしれません。しかしながら、見た目がキレイだからこそ、マイナス点があるとそれがよりいっそう目立ってしまうのです。「美人なのにもったいない・・・」という表現はいろいろなところで見聞きするものですが、まさにそういう状態になってしまうのです。

それに見た目だけキレイというのは、人形と一緒です。人間として、ひとりの女性として生きていくのであれば、やはり見た目だけのキレイさというのは求めるべきではありません。見た目のキレイさを求めていくのであれば、それに見合った中身も身につけていかなければ釣り合いが取れないのです。

内面からにじみ出てくるものを意識する

見た目だけキレイでは意味がないということにも通ずる部分があるのですが、人の内面というのは外側ににじみ出てくるものです。例えば、それこそ女優さんのようなキレイさを持っているのになんとなく意地悪そうな雰囲気が出ている、顔立ち自体はキレイなはずなのにどこか下品な感じがする・・・こういったケースというのは、やはり本人の内面がにじみ出ていることが多いのです。隠しているつもりでも、本当にちょっとしたところに出てしまうのです。

つまり、表面だけをどんなにキレイにしていてもにじみ出てしまう内面のせいで台無しになってしまうことがあるということです。見た目をキレイにすれば自然と内面も伴ってくるものだと思っている方もいるかもしれませんが、内面というのは見た目をキレイにする以上に難しいことです。だからこそ、自分の内面を意識し、内面から嫌なものがにじみ出てこないようなキレイな女性を目指していくべきなのです。実際に、内面がキレイであれば、にじみ出てくるキレイさによってよりいっそう魅力的に見えるようになるものです。

すぐに結果が出ることを求めない

見た目を綺麗にするのにも、内面をキレイにするのにも時間はかかります。これを一朝一夕でできるのであれば、世の中はキレイな女性だらけになっています。しかしながら、時間がかかるという当たり前のことをすっかり忘れてしまっている方が多いのです。キレイな女性を目指すのであれば、すぐに結果が出ることを求めないようにしましょう。

これは女性に限ったことではないのですが、今の時代を生きる方というのはみんながみんなせっかちになっています。これは世の中がどんどん便利になっているからでしょう。ネットショッピングをすれば翌日には注文したものが届きますし、カップラーメンはお湯を注げば数分で出来上がってしまいます。誰かと連絡を取ろうと思えばメールもありますし、電話もあります。昔は注文したものが届くのには何日もかかりましたし、料理をするにも誰かと連絡を取るのにも時間がかかっていました。今の世の中が便利に進化しているからこそ、希望した結果がすぐに得られるようになっているわけです。それが当たり前になってしまっているので、「キレイになりたい」という希望を抱いたときにすぐに結果として出るものをどこかで思っているのです。

キレイな女性になるには、それなりの時間が必要になります。もちろん、個人さはあるでしょうが、とても数日で希望の結果が得られるようなものではありません。何ヶ月、何年という時間をかけて、キレイな女性を目指していきましょう。最初から長期戦になることを覚悟しておけば、それも楽しめるようになるかもしれません。時間をかけて得られた結果であれば、達成感と同時に、得られたものを大切にしようと思えるものです。

人と比べない

キレイな女性を目指すなら、人と比べないことも大切です。そもそもどのような状態をもってキレイとするのかは人それぞれです。モデルさんのようなスタイルになって初めてキレイと言えるという方もいれば、全体的に程よくお肉がついていて健康的に見えるスタイルをキレイと考えている方もいます。何をもってキレイとするかは人それぞれ違いますので、キレイな女性を目指すのに人と比べるというのは意味がないのです。目指しているゴールが違うのですから、比べようがないのです。

仮に、目指しているゴールが似ていたとしても、そこには個人差というものが出てきます。生活スタイルはもちろん、骨格も違えば、体質だって違うのです。ひとりひとり見た目も中身も生活スタイルも違うのですから、仮に目座いているゴールが似ていても、比較することができないのです。比べるということは、すべての条件が一致していないと意味のないことなのです。

せっかくキレイな女性を目指しているのであれば、人と比べるという無意味なことはしないようにしましょう。人と比べている時間がもったいないですし、人と比較して卑屈になってしまうとどんどんキレイが遠のいていってしまいます。

ストイックになりすぎない

キレイな女性を目指す上で、ある程度のストイックさというのは必要です。自分に甘いばかりではやはりキレイというのはなかなか手に入れられないものです。しかしながら、だからとってストイックになりすぎてしまうのもいけません。あまりにもストイックになりすぎてしまうと、自分も苦しいですし、人間関係にも影響が出てくるかもしれません。

例えば、キレイな女性を目指すためにまずはダイエットを考えているとします。友達から食事に誘われて、スイーツビュッフェに行ったときに「ダイエット中だから」といってスイーツに一切手を付けないとなってくると、やはり友達はいい気分にはなりません。お店のほうもせっかく用意したスイーツを食べてもらえないのは、残念に感じるでしょう。このように自分も苦しくなるし、周りの人にも嫌な思いをさせてしまうようなストイックさというのは、やはりいただけません。本当にキレイな女性がそういう振る舞いをするだろうかと考えれば、おのずと答えは出てくるのではないでしょうか。

キレイな女性にもいろいろなタイプの方がいますが、やはり我慢ばかりという方はほとんどいません。しめるところはしめるものの、それ以外のところはゆるくしておくという余裕を持たせた形でキレイをキープしている方が多いのです。

キレイな女性になるのがゴールではない

キレイな女性を目指している方は、キレイな女性になることをゴールと考えているのではないでしょうか。もちろん、自分の目指しているキレイな女性になるというのはひとつのゴールです。しかしながら、そこで終わりではありません。「キレイな女性になったから、これで明日から普通の生活に戻れるわ~」と気を抜いてしまったら、それまでの努力が本当に水の泡になってしまいます。

本当の意味でのゴールというのは、目指していたキレイな女性になった後も、その状態をキープすることなのです。それまで時間をかけてキレイな女性を目指してきたのにキレイになったから「ハイ、終わり」ではもったいないです。そこまで努力を続けてきたからこそ、今度はそれをキープできるようにしていきましょう。もちろん、キープするのは大変でしょう。しかしながら、キレイな女性でいる状態が当たり前になってしまえば、人生は大きく変わってくるものです。自分の中での価値観も変わってくるかもしれませんし、よりいっそう楽しみながら生きていくことができるかもしれません。

自信は持っても傲慢にはならない

キレイな女性を目指していく中で、キレイになっていく自分というものを実感することができるかと思います。前は着られなかった服が着られるようになった、男性から声をかけられることが多くなった、友達から「キレイになったね」と言われるようになった・・・こういった出来事は、自分の自信につながってきます。しかしながら、自信を持つだけであればいいのですが、傲慢になってしまってはいけません。

実際に、太っていた頃には自信なさげにしていた女性がダイエットをして痩せてから人が変わったかのように偉そうになってしまった・・・といった話はよくあるものです。自信を持つこと自体は悪いことではありません。ただ、自信過剰になって傲慢になってしまうと、それではせっかくキレイな女性になった意味がありません。キレイな女性に近づいていくことというのは自分にとっても嬉しいことですし、周りの反応も変わってくるでしょう。しかしながら、キレイな女性であることはすべてではありません。それで世の中が思い通りになるわけでもなく、偉いわけでもないのです。自信を持って生きていくためのステップにすぎないということを忘れないようにしましょう。

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妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

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