女性必見!別れやすいカップルに共通する3つの特徴とは?

長続きするカップルもいれば、すぐに別れてしまうカップルもいます。お互いに好きで付き合うようになったのであれば、少しでも長続きさせたいですよね?それにすぐに別れてしまうといったことが続くと、周りの人から「あの人、大丈夫なのかしら……」と変な目で見られてしまうかもしれません。誰だってそうはなりたくないでしょう。実は、別れやすいカップルにはある共通した特徴があります。ここでは、その別れやすいカップルの共通点を解説します。

1|一気に盛り上がりすぎる

別れやすいカップルの特徴としてまず挙げられるのが一気に盛り上がりすぎるという部分です。これは何となくわかるという方も多いのではないでしょうか?「熱しやすく冷めやすい」という表現がありますが、短期間でぐっと熱が上がるとその後、急激に冷めてしまうものです。要は、お互いに好きで好きでたまらないから付き合って最初からクライマックスのような状態のカップルだと別れやすいのです。
人の気持ちというのは常に一定ではありません。どれだけ相手のことが好きであっても、その好きの度合いというのは日々違っていきます。最初から一気に盛り上がってしまうカップルは、その後、気持ちが落ち着いてきたときにかなりの落差を感じることになります。
例えば、盛り上がりが60くらいのカップルがお互いに気持ちが落ち着いて50くらいの盛り上がりになってもそこまでの落差はありません。しかしながら、最初から盛り上がりが100であれば、気持ちが落ち着いて50になるとかなりの落差が出てきます。好きであることには変わりないのに、あまりにも落差があるからこそもう好きではないかのように錯覚してしまう部分も出てくるのかもしれません。
一気に盛り上がってしまうカップルよりも、ほどほどのテンションや盛り上がりで付き合っているカップルのほうがそういった落差も少なく、長続きしやすいのです。極端な盛り上がりがない分、安定していると言えるでしょう。

2|SNSで自慢する

今の時代、SNSをまったくしていないという方のほうが少ないでしょう。SNSでプライベートを公開するのはリスクがありますが、それでも自分の恋愛事情も含めてSNSで公開する方は少なくありません。カップルがデートをしたときのことや何気ない日常であったことをSNSで投稿するケースも今はかなり多いです。そういった中でも、SNSで自慢げに投稿しているカップルというのは別れやすい傾向にあります。
SNSへの自慢げな投稿というのは承認欲求や自己顕示欲の表れでもあります。中には付き合っているからSNSで自慢するというのではなく、SNSで自慢したいから付き合っているというパターンもあります。つまり、実際には付き合っている相手がSNSに投稿をするためのツールになっているような可能性もあるのです。感覚としては、インスタ映えのために形だけの恋人を作っているようなものです。
「いやいや、本当に相手のことは好きだし!」という方もいるでしょう。もちろん、そういったケースもあるでしょう。ただ、相手のことが本当に好きであっても、どこかに不安があるのではないでしょうか?相手から本当に好かれているのかわからないといった不安感やいつ別れてしまうのかわからないといった恐怖感から、SNSへの投稿という目に見える形で残しておこうとすることもあるのです。好きではあるものの実際に付き合ってみてそこまで楽しくも幸せでもないからこそ、「楽しい」「幸せ」と自分に言い聞かせるようにSNSへ投稿するということもあります。
厳しいことを言うと、正直なところ、一般のカップルの自慢げな投稿というのは誰も求めていません。プライベートをさらすというリスクを負いながらそれを自慢するために、誰かに見せるために投稿するというのは、あまり賢い選択ではありません。周りのことを考えず、自分のことしか考えていないと言っていいでしょう。お互いに自分のことしか考えていないカップルが長続きするわけないのです。

3|お互いに依存している

カップルの中には、いわゆるお互いに依存している共依存となってしまっているケースもあります。依存していたら逆に別れにくくなりそうなものですが、依存してしまうとお互いにとってお互いの存在が重荷になってしまいます。
お互いがまったく同じ感じ方や考え方をするのであれば共依存でもある程度続くかもしれません。しかしながら、家庭環境やそれまでの人生というのは人それぞれです。その中でまったく同じ感じ方や考え方が形成される可能性はかなり低いでしょう。だからこそ、お互いに依存していると関係にヒビが入ってしまい、別れやすくなってしまうのです。そもそもお互いに依存するという関係性が前提として間違っているといってもいいでしょう。

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妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

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