日本の恋愛とはコレが違う！国際恋愛に大切な５つの考え方｜MOOI 恋するオトナ女子のためのライフマガジン

日本人同士の恋愛では、「これが普通」という一般的な考え方があると思います。けれど、恋愛する相手が外国人男性だった場合、日本の常識とは少し違うことがたくさんあるので、苦労することも多いかもしれません。そんな国際恋愛に大切な５つの考え方をご紹介します。

１｜付き合う前の告白はしない

日本でも人によるかと思いますが、付き合う前に「付き合って」「彼女になって」という確認をするのは、外国人男性では稀です。デートして惹かれあって、自然な流れで彼氏と彼女になりますが、改まった告白はしないことがほとんどです。別にしても良いけれど、それは少し子供っぽい、大人ならその辺の雰囲気は分かる、というのが一般的な考え方です。そのため、日本人女性は外国人男性とデートすると最初は、「付き合っているのか、付き合っていないのか」が分からず、混乱することもあると思います。外国人男性は、他の人がどう思うかということよりも、自分たちの自然な流れ、お互いを本当に必要としているかということを重要視します。そのため、一緒にいることで気持ちが高まった段階で、初めてオフィシャルな恋人同士ということになるでしょう。焦って付き合っているかどうかを聞くのはナンセンスです。お互いの気持ちの高まりを大切にしましょう。

２｜同じようなレベルの相手を選ぶ

日本では格差婚という言葉もよく聞かれますが、外国とくに欧米では、なかなか格差カップルは生まれません。男性も女性も、自分と同じレベルにいる相手を選ぶ傾向にあるからです。キャリア志向で高学歴、家柄も良いという男性は、やはりキャリアのある高給取りの女性と選ぶことが多いでしょう。レベルの違う男女がなかなか出会いにくいということもあると思いますが、真剣に付き合うのなら、話の合う相手の方が良い、理解し合える関係が良い、と思っているからだと思います。日本人女性は、婚活でも年収の高い男性を狙うと思いますが、外国人男性が相手の場合は、まずは自分がその男性のレベルまで行くことが必要になるでしょう。自分にキャリアがないのに「絶対に高給取りと結婚する！」と言うのは、ちょっと厚かましい考え方かもしれませんね。

３｜共働きが一般的

結婚をして専業主婦になる、という考え方は外国ではなかなかありません。共働きが一般的で、夫婦はお互いにできない部分を補いながら、協力して生活していくのが普通です。そのため、女性にも経済力はある程度必要ですし、男性にも家事や育児が求められます。対等に話し合って何事も解決していく傾向にあるので、どちらかが我慢しているということはあまりありません。結婚する前の段階でもそれは同じで、女性と男性が家賃や生活費を半分ずつ出し合って、対等に協力して生活しています。結婚したら専業主婦になりたい、男性に守ってもらいたい、という考えの女性は、外国人男性との恋愛は向きません。男性に頼りすぎず、精神的に自立することが必要です。

４｜意見をはっきり言う

日本では、あまり意見を言わず、ニコニコと大人しい女性が人気かもしれませんが、外国人男性に人気があるのは違ったタイプです。自分の意見をはっきりと言い、個性のある女性が求められます。日本でモテるタイプの、可愛いけれど意見をあまり言わない女性は、外国ではプレーンと呼ばれており、話してもあまり面白くないタイプとなります。自分の意見をはっきり言えるということは、自分をしっかりと持っているということでもあり、男性としてはそのような女性と話していると刺激を受けることができるのです。外国人男性は、話し合うことでお互いをより理解しようとするので、自分の意見を言うことはとても大切なことなのです。

５｜お互いに自立している

依存心の強い女性は、外国人男性からしたら重いだけで付き合いたい対象にはなりません。外国人男性は、「守ってあげたい」というよりも「一緒に人生を歩んでいきたい」と思わせてくれる女性が好きなのです。男性も女性も、お互いに自立している大人同士だからこそ、大人の良い付き合いができると考えます。男性にすべて決めてもらいたい、男性に守ってもらいたいという考えの女性は、精神的に自立していないので、国際恋愛には向きません。また、男性がいざピンチになった時、助けてあげられないかもしれません。外国人男性と付き合うなら、女性も自立していて、いざとなったら彼を助けてあげられるだけの強い精神力を持った女性が向いているでしょう。

まとめ

いかがでしたか？外国人男性と付き合うと、日本人男性との恋愛感の違いに、最初は戸惑うことがあるかもしれません。けれどぴったりの相手を見つければ、自分らしく飾らなくても一緒にいて心地よい、そんな関係になれると思います。外国人男性は、恋人であると同時に、親友にもなれる、そんな関係を理想としているのです。ぜひ参考にしてみてくださいね。