片思い中の彼にアプローチする上で心掛けておきたい5つのコト

まさに今片思い中で、片思い中の彼にアプローチをしているところだという方も多いのではないでしょうか。恋愛において片思い期間中が一番楽しいと言われるものですが、いざ片思いをしてみると早くに成就させたいと思ってしまうものです。片思いを成就させるためには、やはりアプローチが大切になってきます。ここでは、片思い中の彼にアプローチする上で心がけておきたいことを5つご紹介していきたいと思います。

共通点を見つけ出すこと、作ること

片思い中の彼にアプローチする上で心掛けておきたいのが共通点を作ることです。共通点があるだけでも、彼との距離というのはぐっと近づきます。例えば、カップルでも「共通の趣味がきっかけで・・・」という話は多いものです。友達関係であっても、共通の何かがあるとそれがきっかけで関係が発展することもあるのです。

共通点というのは何も趣味だけではありません。話しているときの口調や口癖、好きな食べ物、好きな音楽、好きなファッショブランドなどいろいろなものが共通点となります。もともと彼との共通点があるという方であれば、その共通点をきっかけに会話を増やすといいでしょう。好きなものが一緒だと会話も盛り上がるでしょうし、距離もすぐに近づきます。

もし、今の時点で彼との共通点がない場合には、共通点を作っていきましょう。そのためには、彼の好みなどをリサーチしていくことです。何気ない会話の中で自然と彼の好みを聞き出すといいでしょう。もし、片思いの彼との仲を応援してくれる共通の友人がいるなら、そういったところから情報を教えてもらうのもひとつの方法です。ただ、共通点どころか好みが丸々一緒ということでは、彼のほうから警戒されてしまうかもしれません。彼のすべてを真似するのではなく、いくつかの共通点の中から会話を広げて、仲を深めていくようにしましょう。何から何まで一緒にしてしまうと、逆に気持ち悪いと思われてしまう可能性もあります。

彼との共通点を作るにあたって、詳しくないけど興味のあるものについて彼から教えてもらうというのもひとつ方法です。例えば、彼が料理を得意としているのであれば、「料理を勉強したいと思ってたんだけど、ちょっとだけでいいから今度教えてくれないかな?」といった感じで声をかけてみましょう。教えてもらうということを口実にして、ふたりで会うことができます。

「ここだけの話」で特別感を演出すること

これまでに何かしらの営業を受けたことのある方は多いでしょう。化粧品であったり、食品であったり、いろいろな商品やサービスにおいて営業というものがおこなわれています。やり手の営業さんの中には、お客さんに対して「ここだけの話なんですが・・・」という形で内緒話をすることによって、お客さんの心をつかむ方もいます。実は、このテクニックは恋愛でも応用することができるのです。

人は誰でも「ここだけの話」と聞くと、「ああ、この人は自分のことを信用してくれているんだな」と思います。相手が自分のことを信用してくれているからこそ、自分も相手のことを信用することができるのです。また、「ここだけの話」となると、他の人には当然話していないのだろうと考えます。要は、内緒話でふたりだけの秘密ということになります。こうなってくると、ものすごく特別感が出てきます。男女の仲において、ふたりだけの秘密というのはふたりの仲を特別なものにしてくれますし、ふたりの仲を急加速させてくれます。

片思いの彼と話すときには、「ここだけの話」をして「あなたは特別なのよ」ということを暗に教えてあげましょう。ここだけの話であれば基本的には何でもいいのですが、やはり悪口などのネガティブなものは避けておきたいものです。誰かの話をするのではなく、自分自身の話をするのがいいかもしれません。「ここだけの話なんだけど、昔、こういうことがあって・・・」という感じで自分の話をすると、その分、彼の話も聞き出しやすくなります。少し難しい言い方をすると、自己開示というものなのですが、この自己開示によって相手も安心してくれますし、相手もまた自己開示をしてくれるようになるのです。自分のほうからオープンにすることによって、相手もオープンになるのです。逆に、彼のここだけの話を聞くことができるかもしれません。

悩み相談を積極的にすること

片思いの彼に悩み相談をするのもいいでしょう。本当に悩みがある場合にはその悩みを素直に相談するという形でもいいでしょうし、悩みがない場合には彼に相談するための悩みを作ってもいいのではないでしょうか。この悩み相談からカップルに発展するという話も少なくありません。悩み相談をすることによって、彼との仲が一気に進展するかもしれません。

特に、男性というのは女性にとって頼りになる存在でありたいものなのです。言ってしまえば、か弱い女性を守るナイトのような存在でありたいのです。女性が悩み相談をすることによって、男性は「自分を頼ってくれている」「守ってあげなければ」と思うようになります。男性の心理を利用するというわけではないのですが、悩み相談をすることによってか弱い女性であることを印象付けるのもいいのではないでしょうか。

また、悩み相談はそういった印象付けだけではなく、その後のデートのきっかけにもなります。というのも、悩み相談をした後に問題が解決をしたら、「相談に乗ってくれたおかげで問題が解決しました!」と報告することができます。報告という形で連絡を取ることもできますし、女性のほうから「お礼をさせて!」と自然な形で誘うことができます。「問題が解決して気分がいいからおごらせて!」といえば、彼のほうも素直に付き合ってくれるのではないでしょうか。とはいえ、男性にもプライドがありますので、おごられっぱなしということはそうないでしょう。女性のほうからお礼でおごっておけば、「次はこっちがおごるから」と彼のほうからお誘いがあるかもしれません。このように悩み相談というのは守るべきか弱い女性であるということを印象付けるとともに、ふたりで会うきっかけにもなってくれるのです。次につながる可能性があることは、積極的におこなっていきたいものです。

押した後に引いてみること

一般的な恋愛の作戦として「押して引く」というのはよく知られているものです。押して押して押しまくるという作戦では、やはり男性も引いてしまうものです。ガツガツした女性が好きという男性もまれにいるかもしれませんが、ほとんどの男性がそういった女性を目の前にすると引いてしまう傾向にあります。かといって、引いてばかりでは、そもそも思いを寄せていることにすら気づいてもらえないかもしれません。

アプローチにおいて、押して引くというのはとても大切なことです。女性が押すことによって、男性は「自分に気があるのかも・・・」と考えるようになりますし、女性を意識するようになります。女性が押した後に引きへと入ると、男性は「あれ?」と思いますし、そこから女性のことばかりを考えるようになるのです。ちょうど誰かに寄りかかっていたときに、その誰かがふっといなくなってバランスを崩してしまう感覚に似ています。

押していた女性が突然引きに入ると、男性はその女性を追いかけてしまうものです。もともと男性は追われるよりも追いかけたい生き物だと言われていますから、まさにその生き物としての本能を刺激することができるのです。一種の狩猟本能といっていいでしょう。狙われているのは男性のほうなのですが、女性がうまく立ち回ることによって男性に狙わせるという高等テクニックです。

ただ、押して引くといっても具体的にどうすればいいのかわからないという女性は多いでしょう。例えば、もし片思い中の彼と連絡を取れるような状態なら、毎日のように彼へと連絡を入れることです。毎日連絡を取るのが当たり前になったところで、女性のほうから連絡を入れないようにします。これぞまさに押して引くの典型になります。当たり前になっていたからこそ、彼のほうは寂しさを感じるでしょうし、「何か悪いことをしたのかも・・・」と不安になります。そうなれば、彼のほうから自然と連絡が入ってくるようになるはずです。連絡先は知らないものの会う機会はあるということであれば、女性のほうから積極的に話かけて、仲良くなったタイミングでちょっとそっけない態度を取ってみるといった感じです。もちろん、あまりにも極端に差をつけてしまうと逆に嫌われてしまうかもしれませんので、その点は注意しておきましょう。男性に「あれ?」と思わせるくらいがちょうどいいのです。

会うときには揺れるアイテムを意識すること

先では、男性の狩猟本能に少し触れましたが、その狩猟本能を刺激するのが揺れるアイテムです。男性でポニーテールの女性に惹かれてしまう方は少なくありません。これは女性の長い髪がゆらゆらと揺れるのに狩猟本能が刺激されてしまうからでもあります。彼と会うときには、揺れるアイテムを積極的に使っていきましょう。

髪の長い方であればポニーテールなど揺れやすい髪型にしたほうがいいでしょう。もし、髪が短くてヘアアレンジが限られるという場合には、アクセサリーで揺れるものを取り入れていくといいでしょう。イヤリングやピアス、ネックレスなど揺れるアイテムを積極的に身につけていきたいものです。ファッションでもパンツスタイルとスカートであれば、やはりふわりと揺れるスカートのほうが好まれます。女性らしいものを選んでいけば、自然と揺れるアイテムも多くなるでしょう。片思い中の彼と会うときというのは誰だって髪型からメイク、ファッションまで細かいところにこだわるものですが、その中で揺れるアイテムを意識していくのもポイントなのです。

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