飲み屋でモテるために女性が気を付けるべき3つのマナーとは?

飲み屋というと、一昔前までは中高年の男性が行くところというイメージがあったかと思います。しかしながら、最近では女性がひとりでも入りやすい飲み屋も増えてきました。そのため、飲み屋での出会いがきっかけで付き合ったり、そのまま結婚したりするケースも少なくありません。女性にとって今や飲み屋もひとつの出会いの場となっているのです。だからこそ、飲み屋でわざわざ印象を悪くしてしまうようなことは避けたいところです。ここでは、飲み屋でモテるために女性が気を付けるべきマナーについて、ご紹介していきたいと思います。

1|お酒に飲まれない

飲み屋ですから、当然、お酒は飲むことになるでしょう。そこで大切になってくるのがお酒に飲まれないことです。飲み屋で飲むというのは、自宅で飲むのとはわけが違います。例えば、自宅でリバースしたときに困るのは自分だけですが、飲み屋でリバースすれば飲み屋の店員さんはもちろん、他のお客さんにも困らせてしまうことになります。迷惑をかけて、人を困らせるような女性はモテません。
また、リバースをしなければいいという問題でもありません。というのも、お酒を飲み過ぎてベロベロに酔うと自分を制御できなくなってしまいます。お酒の失敗談では、酔っている間の自分が普段思ってもいないようなことを口にしており、それ以来、人が寄り付かなくなってしまったといったものがよくあります。酔った本人は覚えていないのに、酔っている間にとんでもないことをしでかしていたというケースは本当に多いのです。お店で寝てしまう、店員さんをはじめ他のお客さんに絡みまくる……お酒に飲まれると、みっともない姿をさらしてしまうことになります。
男性から見ても、お酒に飲まれてベロベロに酔っている女性よりは節度を守ってほろ酔いくらいの女性のほうが魅力的に感じられるものです。酔い方というのもひとつのテクニックになりますので、マナーとしてもテクニックとしても意識していきたいところです。

2|会話に割り込まない

飲み屋で持てるために女性が気を付けるべきマナーとしては、会話に割り込まないといったものも挙げられます。例えば、誰かと楽しく話をしていたのに、そこに割り込まれてしまうとやはりテンションは下がってしまいます。特に、人との会話というのはリズムやテンポといったものも大切になってきます。会話に割り込まれることによって、そのリズムやテンポが乱れてしまうので不快に感じてしまうのです。
一方で、飲み屋ではいわゆる無礼講だと思っている方も少なくありません。それゆえに会話に割り込んでしまうというケースも少なくないのですが、会話に割り込んで楽しいのは本人だけで割り込まれたほうはせっかくの楽しい雰囲気をぶち壊されてしまってげんなりしてしまうのです。
もちろん、だからといって、飲み屋で他人と話をしてはいけないというわけではありません。ただ、話をするのであれば誰かが会話を楽しんでいるところに割り込むのではなく、邪魔にならないタイミングでさりげなく話しかけるのがいいのです。会話に割り込むのとタイミングを見て話しかけるのでは、相手に与える印象もまったく違ってきます。

3|綺麗に飲食をする

飲み屋でお客さんが立ち去った後に、ほとんど手を付けられていないような料理、汚く食べ散らかされた料理、飲みかけのお酒といったものがテーブルいっぱいに広がっていることも少なくありません。店員さんはもちろんですが、これは他のお客さんから見ても気分のいいものではありません。中には食べ物や飲み物で遊んだ形跡が見られることもありますが、これは論外です。
飲み屋でひとつのマナーとして意識しておきたいのが、綺麗に飲食をするということです。どうしても食べきれなかったというのは仕方ないにしても、最初から食べられる分、飲める分だけを注文するようにしましょう。その上で、綺麗に飲食をすることです。例えば、焼き魚などは綺麗に食べられる人と綺麗に食べられない人でわかれます。ひとつの所作として、綺麗に食べられるようにしておきましょう。
大食いでもないのに、次から次へと注文を入れて、お酒を飲みながらガツガツ……というのは女性としても人間としても美しくありません。食べられる量、飲める量を品よくいただくのがいいのです。特に、飲み屋というのは品よくしている方のほうが少ないです。だからこそ、女性が品よく綺麗に飲食していると店員さんからも「いいお客さんだ」と思われますし、お客さんからも「いい女」と見られるようになるのです。

The following two tabs change content below.
妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

ABOUTこの記事をかいた人

妖精社

子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。