片思いの女子が身に付けるべき!年上男性の落とし方とは?

片思いというのも楽しい時間ではあるものの、やはりできるだけ早くにその恋を成就させたいと思ってしまうものです。ただ、恋を成就させるためには相手の男性によってアプローチを変えていかなければいけません。では、もし今片思いをしている相手が年上という場合にはどうしたらいいのでしょうか?ここでは片思いの女子が身につけるべき年上男性の落とし方についてご紹介していきたいと思います。

1|ちょっと抜けている感じを演出する

片思いの女子が身につけるべき年上男性の落とし方ということなのですが、まず挙げられるのはちょっと抜けている感じを演出することです。一般的にも何でもできるバリバリなキャリアウーマンタイプよりもちょっと抜けている天然なタイプのほうがモテるものです。実際に、芸能人などの有名人でも「魔性の女」と言われている女性は、ちょっと抜けている感じがあります。
ただ、もともとちょっと抜けているというタイプではないという女性もいるかと思います。それこそバリバリのキャリアウーマンタイプでこれまで生きてきたという方も多いでしょう。しかしながら、そういったタイプだからといって諦める必要はありません。というのも、本当にちょっと抜けているのかどうかというのは大きな問題ではありません。大切なのは、年上男性に「ちょっと抜けている子」と思わせることです。極端な言い方をすれば、普段の仕事ではバリバリのキャリアウーマンのままで、年上男性の前でだけちょっと抜けた子を演じるといった形でもOKなのです。
もちろん、もともとちょっと抜けているタイプであるなら、それをそのまま生かしていくといいでしょう。ただ、ちょっとではなく抜けすぎていると年上男性から「常識のない子」と思われてしまう可能性もあります。このあたりのバランスは難しいのですが、常識のない女性と見られないように気を付けておきたいものです。

2|悩み相談をする

これは年上男性に限らず、世間一般の男性を落とすときにも使えるものなのですが、悩み相談をするというのもひとつです。男性を落とすときに女性が弱みを見せるというのはとても効果的で、普段はまったく恋愛対象にはならないような女性でもふとしたときに見せる弱さがきっかけで恋に落ちるということはよくあるものです。特に、年上男性と年下女性の組み合わせであれば、そういった効果は絶大です。
悩み相談というのは、正直なところ、内容に関しては何でもOKです。もちろん、「それは専門外だから他の人に相談して」と言われてしまうのはいけませんが、そう言われる可能性のない内容であれば何でもいいでしょう。というのも、悩み相談においてもその内容よりも年上男性に悩み相談をするということが大切になってくるのです。
悩み相談をするということは、その年上男性を頼っているということです。女性から頼られるというのは年齢に関係なく男性にとっては誇らしいことですし、嬉しいことなのです。それも年下の女性ということであれば、その誇らしさや嬉しさもよりいっそう大きくなるでしょう。
男性というのは年齢に関係なく、女性の前ではいいところを見せたいという気持ちがあります。特に、悩み相談のような女性が弱っているときであれば、なおのことでしょう。女性を心配する気持ちと同時に、いいところを見せるチャンスという気持ちもどこかから出てくるのです。逆に言えば、女性が悩み相談をすることによって男性にいいところを見せるチャンスを与えることができるのです。変な言い方になりますが、お互いにWIN-WINというわけです。
悩み相談の内容にもよりますが、いかにも落ち込んでいる風を出したり、可能であれば涙目になってみたり実際に泣いてみたりするのもいいでしょう。そういったところを見せることによって、年上男性も「この子の力にならねば!」「僕が守ってあげなくては!」と思うようになるのです。こういったところから一気に特別な存在になることもあるのです。

3|「初めて」をアピールする

女性としては複雑な気持ちになる部分もあるかもしれませんが、男性というのは女性の「初めて」にかなりの思い入れがあります。もちろん、女性にもそういう部分はあるでしょうが、ファーストキスや初体験といったものは男性にとって特別なのです。それも男性自身のファーストキスや初体験ではなく、女性のファーストキスや初体験を奪ったということが重要なのです。
ただ、年齢を重ねてくるにつれて女性の「初めて」に遭遇することはかなり少なくなってくるでしょう。遭遇することが少なくなってくるからこそ、「初めて」に飢えるというような部分もあるかもしれません。もちろん、女性もある程度の年齢になってくるとファーストキスや初体験も済ませているでしょう。
しかしながら、ファーストキスや初体験が済んでいるという女性でも何かと「初めて」ということをアピールすることはできます。言うまでもありませんが、バレるような嘘をついてしまってはいけません。嘘をつかずに「こういう経験や体験は初めてだ」ということを年上男性にアピールするのです。例えば、ちょっといいレストランに連れて行ってもらったのであれば「こんな素敵なレストラン初めて!」といった具合で伝えればいいのです。
それがファーストキスや初体験でなくとも、男性は女性からの「初めて」にとても敏感です。女性に初めての経験や体験といったものを与えることによって、男性には満たされる部分が出てくるのです。男性としては、女性を自分の色に染めているような感覚になるのです。年上男性であればそういった部分はより強く出てくるでしょう。だからこそ、女性は何かと「初めて」という言葉を使って、「あなたが初めての経験や体験をさせてくれたのよ」ということをアピールしていきましょう。

4|知らないことを教えてもらおうとする姿勢を見せる

例えばですが、年上の上司に仕事を教えてもらっているうちに……というパターンは恋愛においてよくあるものです。ただ、年上男性が上司であるとは限らないものです。もちろん、部署が違って仕事を教えてもらえるような関係ではないということもあるかもしれません。しかしながら、ここでポイントとなってくるのは女性が男性に教えてもらうという図式です。これは仕事以外でも再現することができます。
片思い中の女性であれば、相手の男性の趣味くらいはすでにリサーチしているのではないでしょうか?ただ、その趣味が共通のものであるとは限りません。場合によっては女性にとってはまったく興味のないものである可能性もあります。しかしながら、それこそがチャンスなのです。好きな男性のためであれば、まったく興味のない趣味でも始められるという方は多いでしょう。いかにも興味がある風に「○○がご趣味だと聞いたんですが、教えてもらえませんか?」といった感じで切り込んでいけばいいのです。
趣味に限らず、知らないことを教えてもらおうとする姿勢というのは年上男性からすると嬉しいものですし、年下の女性がそういった姿勢でいると可愛く見えてしまうものです。先でもお話ししましたが、男性というのはもともと女性の前ではいいところを見せたいという生き物です。知らないことを教えてあげるということは、まさに女性の前でいいところを見せることができるのです。
女性に教えるということによって年上男性は心が満たされるでしょうし、教える立場と教えてもらう立場によってふたりのつながりも強くなっていきます。何よりも接触する機会が多くなりますので、積極的に活用していきたいところです。

5|敬語とため口をバランスよく使う

年上男性が相手だとやはり敬語を使わないといけないという気持ちも出てくるのではないでしょうか?もちろん、仕事での関係といったものがあるでしょうから、立場を考えて敬語であることが望ましいようであれば、敬語のみを使っていくのもいいでしょう。ただ、敬語というのはやはりどこか距離を置いているような感じがしてしまいますし、そのせいで実際に距離が縮まらないようなところもあります。
理想的なのは敬語とため口をバランスよく使っていくということです。仕事の関係で敬語しか使えないという方でもプライベートであれば多少のため口は許されるでしょうし、仕事とはまったく関係のない相手ということであればそれこそ遠慮なくため口を挟んでいくことができます。
ただ、注意しておきたいのがため口でもフランクすぎるものはNGということです。それこそ若い世代の方であれば極端な話、「~じゃね?まじやばい」といったギャルのような話し方をすることもあるかもしれません。同じため口であってもさすがにこれは下品です。「~ですよね?本当にすごーい!」といった感じであれば、印象もまったく違ってきます。
もともと年上男性というのは、年上であることをコンプレックスのように感じているケースも少なくありません。「年上だからおじさんとしてしか見られないのではないか」という不安があるのです。そこで敬語のみを使ってしまうといかにも気を遣っているように受け取られてしまいます。しかしながら、ため口を挟みながらであれば「同世代と同じような感覚で接してくれている」と少し自信につながってくる部分もあるのです。
言葉遣いというのはお互いの距離を縮めるのにかなりの影響を与えるものです。敬語で常識ある女性をアピールするのもいいのですが、ため口の中でも丁寧なため口で少しずつ距離を近づけていきましょう。

6|男性をとにかく褒める

男性をとにかく褒めるというのも効果的です。男性というのは年齢を重ねても基本的には単純なままです。女性から褒められるとそれだけで嬉しくなりますし、誇らしく感じられるのです。年下の女性からの尊敬の念を込めた褒め言葉というのは、年上男性の大好物といっても過言ではありません。
好きな相手であれば、褒めるところというのはいくらでもあるかと思います。素直に思ったように褒めていくといいでしょう。ただ、注意しておきたいのが脈絡もなく突然に褒めちぎるといったことはNGということです。もちろん、突然相手を褒めたくなるようなこともあるかもしれませんが、褒めちぎるというのはやりすぎです。というのも、それがいくら本心であってもお世辞に受け取られてしまう可能性があるのです。お世辞になってしまうと、逆に相手を不愉快にさせてしまうかもしれません。さりげなくほどほどに褒めるというのがポイントです。
褒め言葉でもっと効果的なのは、他の人が普段は褒めないであろうところをあえて褒めるということです。例えば、優しい人というのは「優しいね」という褒め言葉を言われ慣れているものです。このようによく言われている褒め言葉ではなく、ちょっとマニアックなくらいでいいのです。そうすることによって、男性の中でもその褒め言葉が印象に残りますし、そういう褒め方をしてくれた女性のことも印象に残るのです。

7|甘える

甘え上手な女性がモテるということは、よくご存じかと思います。実際に上手に甘えることのできる女性というのは、本当にモテますし、愛されるものです。年上男性というのは、年下女性からの甘えというものに特に弱い生き物です。それでなくとも年下というだけで可愛らしい存在に思えるのですから、その年下の女性が甘えてくると年上男性としてはたまらないのです。
ただ、甘えるのが恥ずかしい、照れくさいという方も多いでしょう。そういう場合には、ちょっとしたお願いやおねだりから入っていくといいでしょう。同じ甘えるといってもキャバ嬢のようにしなだれかかってべったりするのはあまりよく思われません。ボディタッチもやりすぎてしまうと、下品に思われてしまいます。
年上男性というのは年上な分、人生経験が豊富です。そのため、いろいろな女性を見てきているでしょうから、女性に厳しい面もあるかもしれません。表面的な甘えというのはすぐに見破られてしまう可能性がありますので、ちょっとしたお願いやおねだりという形で気持ちの面で甘えているという部分を強調していきたいところです。

8|男性にとっての癒しとなることを目指す

年上男性というのは、年齢を重ねているからこそ仕事で責任ある立場にあるということもあるでしょう。そういった場合、癒しというものを求めていることがあります。実際に癒しを求めて男性が浮気に走ったり、不倫に走ったりすることはあります。
だからこそ、男性にとっての癒しとなることを目指していきましょう。癒しを求めての浮気や不倫があるというと不安になるかもしれませんが、逆に女性がしっかりと男性に癒しを与えられていれば男性が浮気や不倫に走る心配はないのです。
年下の女性というのは、先でもお話ししましたように年上男性からすると年下というだけで可愛らしく思える存在です。年下だからこそ、年上男性にとっての癒しになれる可能性はとても高いのです。女性としては年上男性だからこそ甘えたいという部分もあるでしょうが、一方的に甘えるのではなく年上男性にも甘えさせてあげることによって男性にとっての癒しとなり得るのです。

9|年下女性と年上男性はもともと相性がいい!

年上男性に片思いをしている女性であれば、やはり相手が年上だからこその不安というのも出てくるでしょう。しかしながら、もともと年下女性と年上男性の相性はとてもいいのです。女性は年上を好きになりやすいですし、逆に男性は年下を好きになりやすいのです。つまり、年上男性に片思いをしている女性というのはそれだけで有利なのです。
もちろん、世の中には年上が好きだという男性もいますが、ほとんどの男性にとって年下女性というのはそれだけで可愛らしく感じてしまうものです。だからこそ、年下女性が一生懸命にアプローチしていけば、年上男性が求めているものを満たせる可能性は高いのです。希望を持ってアプローチしていきましょう。
ただ、ひとつ注意しておきたいのが短期決戦に持ち込まないということです。年上男性を落とすのにはそれなりの時間がかかってしまうものです。最初から長期戦を覚悟して、我慢強くアプローチしていきましょう。その一生懸命さが年上男性の心を打つことは珍しくないのです。

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妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

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