夏を涼しく快適に過ごす!オトナ女子が今すぐ取り入れるべき3つのテクニック

夏が暑いのは当たり前なのですが、それでも毎年のように猛暑となるとくたびれてしまいます。昔の日本の夏というのは湿度が低く、カラっとしていたものです。そのため、気温が高くとも気温ほどの暑さというのは感じなかったのです。そもそも昔の日本であれば、今ほど気温が高くなることもありませんでした。しかしながら、今の日本の夏というのは気温も高ければ、湿度も高いという最悪の状態になっています。「そのうち50度くらいになるんじゃない?」と冗談のように言っていた方も多いでしょうが、ここ最近の気温の上がり方を見るとそれも近いうちに実現してしまうかもしれません。毎年ほぼ確実に猛暑になるからこそ、夏を涼しく快適に過ごすことが大切になってきます。ここでは、オトナ女子が夏を快適に過ごすための今すぐ取り入れるべき3つのテクニックについてご紹介していきたいと思います。

天然素材で涼し気なファッション

オトナ女子の皆さんは、やはり暑いからといって手抜きのファッションはしたくないでしょう。しかしながら、だからといってファッション性を優先すると、暑くてどうしようもなくなってしまいます。そういうときには、天然素材で見た目にも涼し気なファッションを楽しむようにしましょう。ポリエステルなどの化学繊維の服とコットンなどの天然素材の服を着比べてみると、汗のかき方、蒸れ方、通気性などがまったく違います。コットンやシルク、リネン(麻)などの天然素材の服を選んで、涼し気なファッションを楽しみましょう。見た目にも涼しく、実際にも涼しく過ごせるので一石二鳥です。

ちなみに、今はオトナ女子の間でリネン(麻)の服が流行っています。ざっくりとした生地はナチュラルな感じで、飾らない魅力というものを演出してくれます。ざっくりとしているからこそ通気性も抜群ですし、サラっとした感じで肌にくっつかないのも快適です。トップスにしてもボトムスにしてもストールにしても、トレンドを気にしている大人女子の皆さんであればリネン(麻)を取り入れてみるといいかもしれません。

扇子を持ち歩いていつでも涼しく

涼しくするためのアイテムというと扇風機やクーラーを思い浮かべるのが現代人です。確かに、そういった文明の利器に頼るのもいいのですが、せっかくなら昔ながらのアイテムで暑い夏を涼しく乗り切りましょう。そこでおすすめなのが扇子です。手軽に持ち歩くことのできる扇子というのは、本当にいつでもどこでも涼しくしてくれます。体が冷えすぎるということがないのも魅力です。大人女子が扇子で優雅に仰いでいる姿というのは、はたから見ても美しいものです。

扇子にもいろいろなものがあるのですが、白檀でできた扇子というのは持っているだけでいい香りに包まれます。仰ぐとふわっと品のいい香りが漂ってくるので、気持ちも優雅になりますし、周りの人をも幸せな気分にさせることができます。バッグの中に忍ばせておくと、バッグの中までいい香りに包まれるので本当にいいこと尽くしです。

清涼感を求める方であれば、通常のセンスに清涼系のスプレーをかけておくといいでしょう。ハッカ油を霧吹きに数滴たらして、それを扇子に吹きかけるだけで爽やかな風を楽しむことができます。文明の利器に頼りっきりになるのではなく、今年の夏は扇子でワンランク上のオトナ女子を目指していきましょう。

夏ならではの食事から涼しく快適に

オトナ女子たるもの、体の内側からも涼しく快適に過ごしていきたいものです。夏の定番メニューというのは、体を冷やしてくれる効果を持っているものが多いです。夏の定番メニューといえば、ざるそばやそうめん、冷麺、かき氷、枝豆、冷汁、ところてんといったところでしょうか。こういった夏の定番メニューを取り入れていくことによって、体を内側から冷やしていくことができます。夏といえば麦茶ですが、麦茶も定番メニューと同じように体を冷やしてくれます。

また、夏野菜は体を冷やすという話を見聞きしたことのある方も多いでしょう。実際に、夏野菜やフルーツというのは体を冷やしてくれます。トマトやナス、きゅうり、セロリゴーヤなどの夏野菜、パイナップルやレモン、バナナ、パパイヤといった南国のフルーツ、スイカやメロンなどの夏に旬を迎えるフルーツ、梨やみかん、柿などのフルーツも体を冷やしてくれます。こういった夏野菜やフルーツも積極的に取り入れていきましょう。

ただ、いくら体を冷やしてくれるからといってこういったものばかりを食べてしまうと、今度は体が冷えすぎてしまいます。冷えすぎると逆に体を壊してしまいますので、適度に取り入れるようにしましょう。冷たいものばかりではなく、温かいものも食べて胃腸を労わることを忘れないようにしてください。

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妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

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