夏といえば、恋の季節!学生だった頃は夏休みの到来に胸を躍らせる人も多かったはず。(今も夏休みが欲しい人は多いでしょうが)なんといっても夏はイベントがたくさんありますよね!
- 夏祭り
- 花火大会
- 海水浴
- キャンプ
- バーベキュー
ちょっと考えただけで、これだけのイベントが出てくる季節も珍しいです。それだけ出会いや恋の始まる季節でもあります!今日はそんな夏に読んでおきたい恋愛漫画を3つご紹介します。
1|夏なんて……という方にこそよんでほしい!「オタクに恋は難しい」
社会人になって夏休みに楽しむイベントなんてないわ、というあなた。オタクだらか夏は別のイベントに忙しいんです、というあなた。そんな方にこそ、読んでもらいたいのがこの一冊です!
社会人になってから再開した腐女子とゲーオタ男子の恋物語がコミカルに描かれたお話です。2014年には「本にして欲しいWebマンガ部門」の1位になるなど、聞いたことがある方も多いのでは?主人公たちのオタクぶりに共感できる方も、共感できない方も、楽しめる一冊になっています。社会人でもきゅんとする恋がしたい、読みたい人におすすめです!
2|人の心が読める上流階級高台家の人々との恋愛!「高台家の人々」
綾瀬はるか主演で映画化もされた「高台家の人々」。マンガ原作は「ごくせん」などで知られている森本梢子先生です。
心が読めるテレパスの能力を持ったエリート高台光正と妄想爆発地味OLである平野木絵のドタバタ恋模様が繰り広げられます。テレパスだから人間関係を作るのに慎重になっている高台家の人々と、それを飛び越える妄想をする木絵の関係は思わず笑ってしまいます。コメディ調でありながら、人の心の動きがきちんと描かれています。2人の恋がどうなるのか2017年に完結しましたので、きちんと見届けられます!
3|夏だからこそ読みたい「死にたいボクと生きるキミ」
最後に紹介するのは「死にたいボクと生きるキミ」。1、2は明るい恋愛漫画をご紹介しましたが、こちらは180度違う作品になります。「死にたいボクと生きるキミ」は医療の発達によって、生まれた瞬間に死亡予定日がわかってしまう世界のお話になります。
自分の死ぬ日がわかっている人々が、その死の間際に何をするかをシリアスに描いた内容です。同じ世界観で何組かの人々のお話が入っています。
恋を自覚しているからこそ、見送るのが辛い恋愛。死ぬと分かっていながら、告白をする男子生徒。年の差と死亡予定日のせいで、恋に踏み切れない大人。などなど、特殊な設定をこれでもか!と生かした読み応えのある一冊です。恋に浮かれがちな夏だからこそ、この一冊を読んで生きることの素晴らしさを考えて見るのも面白いかもしれません。
最新記事 by MOOI編集部 (全て見る)
- 女であることが武器になる!仕事で勝ち上がる女性に共通する5つの特徴とは? - 2018年11月1日
- こんな女子は同性から嫌われる?痛い女子にならないために改めるべき行動7つ - 2018年5月12日
- おひとりさま女子だからこそ楽しめる!ちょっと優雅な連休の過ごし方 - 2018年5月12日