暑くなってくると、海などのレジャーが楽しい季節ですよね。でも日焼けしないか心配という方も多いことでしょう。日焼け止めクリームで紫外線対策をする場合、どのような使い方が正しいのでしょうか。
日焼け止めクリームを塗る前のスキンケア

日焼け止めクリームを塗ると、肌が荒れる人も多いですよね。でも紫外線対策をしないと、数年後の肌がもっとボロボロになってしまいます。では、肌荒れを防いで日焼け止めクリームを塗る方法はあるのでしょうか。
それは、日焼け止めクリームを塗る前に、肌の保湿をしっかりすることです。肌が乾燥している状態だと、日焼け止めクリームの刺激を強く感じてしまいます。また日焼け止めクリームを落とすクレンジングなどで、さらに肌の乾燥を招きます。乾燥を最大限に防ぐ方法は、日焼け止めクリームを塗る前のスキンケアが勝負なのです。
日焼け止めとメイクの順番って、どうすればいいの?

日焼け止めクリームを塗った後にメイクをしますよね。でも、どの順番で塗れば良いのかわからない場合もあるでしょう。正しい順番は、保湿などのスキンケアが終わったら、まず最初に塗るのが「日焼け止めクリーム」です。
しっかりと肌になじませてから、次に化粧下地などを塗っていきます。そうすることで、ムラなく日焼け止めが肌を紫外線から守ってくれます。また化粧下地はファンデーションとの密着度を上げるためのものですので、化粧下地を塗った後にリキッドファンデーションなどを塗りましょう。
そして最後にパウダーファンデーションか、フェイスパウダーを塗ればOKです。
日焼け止めクリームで紫外線対策!正しい塗り方とは?

「日焼け止めクリームを塗っているから、紫外線対策は万全!」と思っていませんか?でも意外な見落としがあるかもしれません。日焼け止めクリームの効果を最大限に発揮するためには、適正量の日焼け止めを塗らなければいけません。
適正量とは、一般的に肌1センチ平方メートルあたり2mgです。意外と多い量なので、白浮きしないように気をつけたいところです。とくにノンケミカルの日焼け止めクリームの場合は、白浮きしやすいと言われています。
日焼け止めクリームで紫外線対策をする場合、2~3時間おきに塗りなおすことが、日焼け止め効果を持続させるポイントです。メイクの上から塗りなおす場合には、同じ日焼け止めクリームを塗るよりも、パウダーファンデーションを塗るのがおすすめ。実はパウダーファンデーションには、高い紫外線カット効果があるんですよ。UVカットと書かれていなくても、パウダーファンデーションを塗ることがおすすめです。ただし海などの紫外線が強い場所では、日焼け止めクリームを重ね塗りすることをおすすめします。
まとめ
日焼け止めクリームで紫外線対策をする方法をご紹介しました。楽しい夏の思い出をつくるためにも、「日焼けしてしまった!」と後悔したくありませんよね。夏のレジャーには、万全の紫外線対策をして思いっきり楽しみましょう。


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