一生に一度だけ!結婚指輪を選ぶ上で大切な3つのこと

結婚は、人生における一世一代の大イベントです。その結婚に欠かせないのが指輪です。婚約指輪と結婚指輪がありますが、結婚指輪のほうが長く使うことになります。結婚式での指輪交換でも結婚指輪を交換します。長く使う上に結婚式でも使うとなると、やはり結婚指輪の選び方にはこだわっておきたいものです。ここでは、一生に一度だけの結婚指輪を選ぶ上で大切なことを3つご紹介していきたいと思います。

デザインをきちんと考える

結婚指輪にもいろいろなものがあります。シンプルなデザインのものもあれば、華やかなデザインのものもあります。オーダーメイドで完全にオリジナルの指輪を作ることもできるでしょう。しかしながら、既成品を購入するにしても、オーダーメイドで完全にオリジナルの指輪を作るにしても、そのデザインというものを考えておかなければいけません。

というのも、先でもお話ししましたように結婚指輪というのは結婚式での指輪交換で使うだけではなく、結婚後も長くつけ続けるものなのです。人によってはそれこそ結婚後は一生結婚指輪をつけたままにするということもあるかもしれません。長くつけるものだからこそ、そのデザインが重要になってくるのです。例えば、漫画やアニメに出てくるようなとびきり大きな宝石をあしらった派手な指輪となると、パーティーなどの場ではいいかもしれませんが、日常的には使いにくくなります。普段着でスーパーへのお買い物をするときなどには、指輪だけが浮いてしまうでしょう。長く使うものだからこそ、どのようなシーンにも使えるデザインの結婚指輪にしておくべきなのです。もちろん、指輪自体に飽きてしまってはいけませんので、好みも考慮しながらデザインを決めたほうがいいでしょう。

また、デザインに関しては指輪の引っかかりなども重要になってきます。例えば、宝石の部分がかなり出っ張っている指輪、突起物のついている指輪、ギザギザになっている指輪・・・こいったものは、どこかに引っかける可能性が高いです。特に、服を脱ぎ着しているときに引っかけてほつれてしまう可能性もあります。毎日つける結婚指輪で毎回こういうことが起こると、やはりイライラしてしまいます。生活する上で引っかかりのない結婚指輪のデザインにすることも大切なのです。

アフターケアのついているものを選ぶ

毎日結婚指輪をつけていると、やはり指輪そのものが傷つきます。ぶつけてしまうこともあるでしょうし、こすってしまうこともあるでしょう。実際に、傷だらけで年季の入った結婚指輪をしている方も結構見かけるものです。細かな傷といったものであれば、それが味になってくると思います。傷すらも愛おしいと思える方もいるでしょう。

しかしながら、指輪そのものが歪んでしまうとさすがに困ります。指に入らなくなる、入っても抜けなくなるといった可能性も出てきますので、お直しが必要になってくるでしょう。もちろん、指輪をつけるご本人が太ってしまったり、逆に痩せてしまったりということもあります。指輪というのは基本的にそのときの指のサイズで作りますので、やはりその後の体の変化によって指輪のサイズが合わなくなることもあります。こうなってくるとサイズ直しが必要になります。

このときに役立ってくれるのがアフターケアです。アフターケアのついているものであれば、サイズ直しはもちろん、クリーニングなども受け付けてもらえます。できるだけ綺麗な状態を保ちたいですし、常に身につけていたい結婚指輪だからこそアフターケアのついているものを選ぶようにしましょう。もちろん、保証期間のチェックも忘れないようにしておきたいものです。

妥協しすぎないこと

結婚指輪というのは、やはり安いものではありません。シンプルなものを選んだとしても、それなりのお金がかかってしまうものです。だからこそ、こだわりを反映させればさせるほど結婚指輪にかかる金額も膨れ上がっていきます。しかしながら、だからといって妥協しすぎてしまうのもいけません。実際に、結婚指輪を購入した後で「やっぱりあっちにしとけばよかった・・・」と後悔してしまう方も多いのです。妥協しすぎてしまうと、それが後悔につながりますし、せっかくの結婚指輪を見て憂鬱になってしまうかもしれません。

予算はもちろん、デザインにおいて、お互いに納得できるものを選ぶようにしましょう。結婚指輪というとお店に直接身に行くものというイメージがあるかもしれませんが、ありがたいことに今の時代はインターネットというものがあります。出かける労力や時間を大幅にカットしつつ一度にいろいろな結婚指輪を比較できるような環境がそろっているのですから、できるだけいろいろな結婚指輪を見て、妥協しすぎず、かつお互いに納得のできるものを選んでいくようにしましょう。

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妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

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