ホワイトデーのお返しプレゼントでわかる男性心理とは?

バレンタインデーにチョコレートを渡すと、過度な期待はダメとわかっていても、やっぱり心のどこかで期待してしまいますよね。
もしかすると、ホワイトデーのお返しプレゼントに毎年一喜一憂しているという方もいるのでは?
現実的な女性は、バレンタインデーにあげたものに見合っているのかといった部分を気にしてしまうかもしれませんが、お返しプレゼントに男性が何を選んだのかにも注目をしてみましょう。そこには秘められた男性心理があるのです。

1|お菓子

お菓子は、ホワイトデー定番のお返しプレゼントです。無難な選択といえるでしょう。
ホワイトデーのお返しプレゼントでのお菓子にはそれぞれ意味があると言われていますが、一般的な男性はそこまで意識していません。チョコレートをもらったから無難なクッキー、マシュマロ、チョコレート、アメといったものを選んでいるだけです。
まれにお菓子の持つ意味を知った上でお菓子を選ぶ男性もいますが、そのような場合には裏の意味をにおわす言動があるはずです。
ホワイトデーのお返しプレゼントがお菓子の場合、特別な思いが込められている可能性は低いです。ただ、だからといって嫌われているわけではありません。どちらかというと、友好的であると考えていいでしょう。
しかし、もしホワイトデーのお返しプレゼントが普通のお菓子ではなく、超がつくほどの高級お菓子だった場合、そこには特別な思いが込められているはず。
男性は意識している女性には見栄を張りたがります。高級お菓子をホワイトデーのお返しプレゼントにしている場合には、そこに意識してほしいという男性心理が秘められていることでしょう。

2|アクセサリー

ホワイトデーのお返しプレゼントにアクセサリーが選ばれた場合、そこにはかなり特別な男性心理が秘められていると考えていいでしょう。
通常、アクセサリーのプレゼントは恋人に送るものです。ホワイトデーのお返しプレゼントにあえてアクセサリーを持ってくるということは、そういう特別な関係になりたいという男性心理の表れであると考えていいでしょう。
もう少し深く考えていくと、アクセサリーというのは支配欲の表れでもあります。というのも、ネックレスにしても指輪にしてもある意味では自分の与えたもので相手を縛るということにつながってきます。
極端な例を挙げるとしたら、ペットの首輪です。自分のペットには自分で選んだ首輪をつけてあげたくなるものです。自分の選んだアクセサリーをホワイトデーのお返しプレゼントに持ってくる場合には、支配したい、自分の色に染めたいという男性心理が隠されています。
支配欲というと不安になってしまうかもしれませんが、誰だって好きな相手には大なり小なりの支配欲を抱くものです。好きな相手だからこそ自分だけのものでいてほしいというのは、ある意味では当たり前の思いです。
ホワイトデーのお返しプレゼントにアクセサリーを持ってくる場合、かなりの脈ありと考えるべきでしょう。

3|お返しプレゼントがない

バレンタインデーにそこそこ力を入れた女性であれば、やはりホワイトデーのお返しプレゼントにも期待してしまいます。
ただし、あまり意識したりはせずに、ホワイトデーのお返しプレゼントが貰えないこともあるということを頭に入れておくべきです。
男性は女性に比べるとバレンタインデーやホワイトデーといったイベントに無頓着です。そこまで意識していないため、「何か考えておかないとな~」と思いつつ、忘れてしまうということも珍しくありません。
残念がながら、これは多くの男性に言える傾向です。女性はここを頭に入れておいたほうがいいでしょう。バレンタインデーは善意のなのです。
ただし好きな相手から何かをもらえば、それは覚えているものだし、男性としてはいいところを見せるべく何かしらのお返しプレゼントを用意をするはず。
つまり、ホワイトデーのお返しプレゼントをくれない、忘れてしまっているという場合には、特別な思いを抱かれてはいないと考えるのが妥当でしょう。
決して嫌われているわけではなく、本当に忘れてしまっているだけのこともありますが、まだ意識してもらえるような段階にまでは至っていない可能性が高いです。

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妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

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