心理カウンセラーが教える!意中の男性に振り向いてもらう方法

意中の男性はいませんか?恋愛においては「片思いのときが一番楽しい」と言われますが、片思いをしている状態は少なからず、つらくなってしまうこともあるでしょう。つらい片思いを卒業するためには、意中の男性を振り向かせる必要があります。ここでは、心理カウンセラーが教える意中の男性に振り向いてもらう方法をご紹介していきたいと思います。

1|できるだけ多く接する

意中の男性に振り向いてもらうためにはこちらを意識してもらい、好意を抱いてもらわなければいけません。ただ、まったく接する機会のない相手に意識してもらって好意を抱いてもらうというのは、まず無理は話です。だからこそ、意中の男性とはできるだけ多く接するようにしましょう。
これには、単純接触効果というものが関係してきます。これは恋愛に限らずビジネスシーンなどでも活用されているものになります。単純接触効果というのは簡単に言ってしまうと、接する機会が多ければ多いほど好意を抱きやすいというものです。つまり、意中の男性と接する機会を増やせば、好意を抱いてもらえる可能性が高まるということです。
ちなみに、この単純接触効果に関しては直接対面しなければいけないというわけではありません。もちろん、対面できるのであれば対面したほうがいいのですが、なるべく頻繁にメールや電話、LINEといったものをするのもいいでしょう。とにかく、どのような形でも意中の男性と接するということを意識していきたいところです。
単純接触効果を狙ってできるだけ多く接するようにしておくと、いわゆる「押して引く」といったテクニックも使いやすくなります。これまで当たり前に接していた存在が急にいなくなってしまうと、それだけで意識するようになります。定番ではありますが、定番だからこそ意中の男性に振り向いてもらうのには効果的なのです。

2|共通の趣味から仲を深める

意中の男性に振り向いてもらうためには、共通の趣味から仲を深めるというのもひとつのアプローチとなります。もともと女性というのは男性と比べるとさまざまな方面にアンテナを張っているものですし、情報の吸収も早いものです。意中の男性の趣味をリサーチし、共通の趣味を作り、それをきっかけに仲を深めるというのは女性だからこそうまくいきやすいアプローチでもあるのです。
共通の趣味であれば、まず話題には困ることがないでしょう。会話が盛り上がるようになれば、自然な流れで一緒に出掛けるようになるかもしれません。共通の趣味があることによって、仲間意識を持ってもらえますし、その中で仲を深めれば異性として意識してもらいやすくもなるのです。

3|話すときには聞き役に回る

意中の男性に振り向いてもらうためには、話すときに聞き役に回るようにしてみましょう。一般的にも聞き上手はモテると言われていますが、これは聞き役に回ることによって相手から好意を抱いてもらいやすいからです。
もともと人間というのは、承認欲求や自己顕示欲といったものを持っています。特に、男性の場合には、女性の前でいいところを見せたいという部分が強いです。変な言い方になってしまいますが、意中の男性に話をさせることによってそういった欲求を満たし、居心地のよさを感じさせることによって特別な存在になれる可能性が高まってくるのです。聞き役に回ることによって、男性が弱っているときに悩み相談を受けることもできますし、それこそ男性の中でのオアシスのような存在を目指すことができるでしょう。

4|たまに弱みを見せる

聞き役に回って男性を包み込むのもいいのですが、女性は女性でたまに弱みを見せるようにしておきましょう。意中の男性に「俺がいないと!」「俺が守ってやらないと!」と思わせることができれば、ふたりの距離はぐっと縮まってきます。距離が縮まるというよりも、こう思わせることができればもう意中の男性を落としたも同然でしょう。
女性がたまに弱みを見せることによって、男性はか弱い女性を守ろうと思うものです。先でもお話ししましたように、男性は女性にいいところを見せたい生き物ですので女性が弱っているときというのは男性にとってもいいところを見せるチャンスなのです。ある意味ではWIN-WINと言えるでしょう。

5|意中の男性好みの女性を目指す

意中の男性に振り向いてもらう究極の方法を挙げるとしたら意中の男性好みの女性を目指すということです。言葉にするのは簡単ですが、これは思っている以上に大変なことです。まずは意中の男性の好みをリサーチしなければいけませんし、その好みを目指して自分を変えていかなければいけないのです。
しかしながら、究極的で大変な方法ではあるものの、意中の男性に振り向いてもらえる可能性はかなり高いと言えるでしょう。大変な分、リターンも期待できる方法なのです。

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妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

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子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。