モテる大人女子は実践してる!年下男子を夢中にさせる恋愛テクニックとは?

大人女子という言葉が世の中に浸透してから久しいですが、大人女子にもモテるタイプとモテないタイプがいます。その中でも年下男子を夢中にさせてモテモテの人生を歩んでいる大人女子に憧れを抱いている方は多いでしょう。特に、最近では女性の間で年下男子の人気が高まっているで、モテる大人女子として年下男性を夢中にさせていきたいものです。ここでは、今回は年下男子を夢中にさせる恋愛テクニックをご紹介していきたいと思います。

余裕のある笑顔

年下男子を夢中にさせる恋愛テクニックとして、まず挙げられるのが年上ならではの余裕のある笑顔です。年上の女性から余裕のある笑顔を向けられると、それだけでドキドキしてしまうという男性は多いです。笑顔というのはそれだけで人に好かれやすくなります。女の武器は涙だとよく言われますが、本当の武器は笑顔だということも同じくらいよく言われています。実際に、女性の笑顔というのはそれだけで大きな武器になるのです。

特に、男性というのは年齢に関係なく、誰もがマザコンの傾向を持っているものです。実母を慕っているというケースもあれば、理想の母親像を追い求めているケースもあります。母親に優しく笑いかけてほしいという気持ちが常にどこかにあるはずです。年上の女性というのはそれだけでも母親を重ねてしまいやすい存在で、その女性が笑顔を向ければ男性の心というのはそれだけで満たされてしまう部分があるのです。

ただ、笑顔といってもいろいろなパターンがあります。子どもが見せるような無邪気な笑顔もあれば、同性からはあざといと思われるような媚びた感じの笑顔もあります。年下男子を夢中にさせるのに必要なのはそのどちらでもなく、大人女子ならではの余裕のある笑顔です。普段から上品な笑い方を心がけておきたいのですが、こういった余裕のある笑顔というのはふとしたときに見せるからこそ効果的なものでもあります。何を話すわけでもなく、ただふたりでぼーっと時間を過ごしているとき、ふと目が合った瞬間にふわっと余裕のある笑みを浮かべれば、年下男性の脈拍は急上昇します。モテる大人女子というのは男性に対してガツガツとした姿勢は見せません。だからこそ、こうした本当にふとした瞬間に年下男子を夢中にさせるエッセンスを落としていくのです。

あえて弱みを見せる

大人女子の中には、今まさにバリバリと働いているという方も多いかと思います。仕事に限ったことではないのですが、年齢を重ねれば重ねるほど年下の面倒を見る機会も多くなるでしょう。相手が年下でも性別が男性だと、それだけで多少の意識はしてしまうものです。「大人女子としていいところを見せなければ!」「かっこいいところを見せなければ!」といった気持ちが出てくることもあるでしょう。しかしながら、何でもひとりでできてしまう大人女子というのは、実は恋愛ではそう有利には働きません。というのも、年下男子のほうが劣等感を持ってしまうのです。年下男子に限ったことではないのですが、男性の心というのは女性が思っている以上に繊細なものです。年下男子にしてみれば年上の女性というだけでも結構な緊張感があるのに、その女性がひとりで何でもできるとなるとプレッシャーや劣等感も相当なものになります。

だからこそ、大人女子は年下男子にあえて弱みを見せるようにすべきなのです。例えば、仕事では完璧なのにお酒がめちゃくちゃ弱い、何でもできるのに方向音痴といった感じで、大人女子の弱みを積極的に見せるようにしていきましょう。普段の何気ないやり取りの中でこういったところを見せられるのが一番なのですが、難しい場合には年下男子に悩み相談をするのもいいかもしれません。「みんなから頼られるのは嬉しいけど、本当は不安でさ・・・」といった感じで他の人の前では見せないようなところをあえて見せるのも恋愛テクニックです。

年上ならではの色気

大人女子は、年上ならではの色気というものを積極的に活用しておくべきです。ただ、色気といってもミニスカートに網タイツといった安っぽい色気ではありません。確かに、露出の多い服装をしている女性に対して「色っぽい」「セクシー」といった表現をすることもありますが、そういう表面的な色気というのは男性の心を本当につかむことはできません。一時的に夢中にさせるというだけですし、露出ができなくなってしまえば終わりです。しかしながら、世の中にはろくに露出していないのに色気を感じられる女性というのもいます。例えば、和服を上品に着こなしている女性から色気を感じたことのある方も多いでしょう。年上女子はそういった色気を目指していくべきなのです。

大人女子の色気というのは、肌を露出することではなく、上品な仕草や笑み、言葉遣いです。大股開きでガハハと笑いながら「いやぁ~、今日は厄日でよぉ~」なんて言葉遣いをしていると、そもそも女性として見られなくなってしまいます。大人女子が目指すべき色気は、昔ながらの大和撫子です。基本的に男性が女性に求めるものというのは、昔からそう変わっていません。年上ならではの色気で年下男子をノックアウトしましょう。

相手の思い通りにはならない

年上女子が年下男子を夢中にさせたいのであれば、相手の思い通りにはならないことです。それでなくとも年上女子にとっては、年下男子というのは可愛らしい存在です。だからこそ、ついつい言うことを聞きたくなってしまうかもしれませんし、あえて思い通りになってあげようと思うこともあるかもしれません。しかしながら、それは逆効果です。そのままでは年上の都合のいい女になり下がってしまいます。

年下男子を夢中にさせたいのであれば、相手の思い通りにはならないようにしましょう。感覚としては、猫のような気ままのふるまいを心がけるようにするといいでしょう。猫というのは、デレたかと思ったらすぐにそっぽを向いてしまうものです。思い通りにならないからこそ、構いたくなりますし、夢中になるわけです。実際に、猫に夢中になっている男性というのはかなり多く、それだけ猫の気ままな部分が男性の心に響いているということなのでしょう。

ちょっと甘えてきたと思ったら、すぐにどこかに行ってしまうようなつかめない感じが「つなぎとめておきたい!」と思わせるのです。年下男子の意表を突くようなふるまいを心がけてみるといいかもしれません。

年上なのにあえて対等な扱いをする

大人女子というのは、年下男子に対してどこかで「まだまだ子ども」と思っている部分があるかもしれません。確かに年下というだけで子どもっぽく思えるものですが、年下男子というのは年上の女性から子ども扱いされることをあまりよく思っていないものです。実際に、ドラマや漫画でも「子ども扱いしないでください!」と年下男子が怒っているシーンというのは多いです。

多くの女性が年下男子を子ども扱いする中、大人女子があえて年下男子を対等に扱うことによって年下男子は「この人は他の人と違う!」と思うようになります。この時点ですでに年下男子の中では特別な存在になっているはずです。多く女性が年下男子を子ども扱いするからこそ、年下男子を対等に扱う大人女子がモテるのです。「私はもう年だからさ~」「まだ若いからわからないかもしれないけど~」という言葉を使っている女性は、NGです。年の差はあるけどそれをひけらかさない大人女子こそが年下男子を夢中にさせることができるのです。

相手にリードさせる

年下男子というと、リードするにしてもどこかぎこちなくて、任せてられないと思うこともあるかもしれません。しかしながら、だからといって女性のほうがリードしてしまうと、男性のプライドが傷ついてしまいます。基本的に男性というのは、女性をリードしたい生き物なのです。大人女子からすれば、年下男子というのはスマートなリードができないかもしれません。ですが、そこであえて相手にリードさせることによって、「私はあなたに頼っていますよ」という印象を与えることができます。

もし、年下男子のリードに不安なところがある場合には、さりげなくフォローできるようにしておきたいものです。男性のプライドを傷つけないようにするのは大変かもしれませんが、男性を立てることもモテる大人女子の恋愛テクニックなのです。

甘やかしすぎない

大人女子にしてみれば、年下男子というのは可愛いものです。そのため、甘やかしてしまうことも多くなるかもしれません。しかしながら、甘やかしすぎてしまうと年下男子というのはどんどんダメな男になっていきます。せっかく年下男子との縁があるなら、もっといい男になるように育てていきたいものです。そのためには、甘やかしすぎないことを心がけましょう。

言い方を変えれば、アメとムチをうまく使い分けていくのです。甘やかしてもOKなときにはしっかりと甘やかし、しめるべきところではしっかりとしめるというメリハリが大切なのです。年下男子は年下男子でそういったものを感じ取りますので、「この人と一緒にいれば成長できる!」とどんどん夢中になってくれることでしょう。

どうしても年上の女性は年下の男性に弱いところがあります。しかしながら、だからといって甘やかしてばかりではお互いのためになりません。年下男子をよりいい男に進化させ、年下男子を夢中にさせるためにも、甘やかしすぎないようにアメとムチを使い分けていきましょう。男性は基本的にマザコンの傾向があるという話をしましたが、マザコン傾向のある男性にとってはアメとムチの使い分けというのは心地いいものなのです。