年下の男性にモテるために必要な7つの恋愛テクニックとは?

最近では、年上の女性が好きだと公言する男性も多くなってきました。実際に、年下の男性にモテる女性が周りにいるという方も多いのではないでしょうか。一般的に女性は年上の男性が好きと言われているものですが、最近ではじわじわと年下の男性の人気も高まっています。年下の男性だからこその魅力というのも当然あるでしょう。ここでは、年下の男性にモテるために必要な恋愛テクニックをご紹介していきたいと思います。

隙を作る

まずは、隙を作ることです。恋愛において隙というのは、本当に大切です。隙の有無がモテるかモテないかに直結していると言っても過言ではありません。年上の女性というのは、年下の男性にしてみると、それだけでしっかりした完璧な存在のように思えるものです。男性の心というのは女性が思っている以上に繊細で、ちょっとしたことがきっかけですぐ卑屈になってしまいます。年下の男性にとって年上の女性というのは、完璧に思えるからこそ劣等感を持ちやすい存在でもあるのです。

ただ、しっかりした完璧な年上の女性がちょっとドジだったり、天然だったりするとそれが隙になりますし、一気に身近に感じられるようになります。ギャップでドキドキさせることもできるでしょう。年下の男性に「この人には俺がいないと」と思わせるような隙を見せることが大切なのです。

もともとちょっとドジだったり、抜けていたりする女性であれば普段通りでいいのですが、そういうところがないという女性は、わざと年下の男性の前で失敗してみるのもいいでしょう。年下の男性と話しているときには、本当は知っていることでも「それなぁに?」とわからないふりをして聞いてあげるのもいいのではないでしょうか。もちろん、ただのブリッコになってしまっては逆効果です。相手の迷惑にならない範囲でちょっとした隙を見せるように意識してみましょう。

若作りをしない

年上の女性に気を付けてもらいたいのが若作りです。年下の男性にモテたいからといって、若作りをしていると「痛い人・・・」と思われてしまうかもしれません。最近は一時よりも落ち着いていますが、一時期は美魔女ブームが起こっていました。この美魔女ブームに違和感を抱いていた方も多いでしょう。というのも、若ければいいというものではないのです。年齢に応じた魅力というものがあるのですから、そちらを高めていくべきです。

年下の男性にモテたいからといって、若作りしても違和感が増してしまうだけです。例えば、どんなに見た目が若くとも30代や40代の方が10代の頃の恰好をするのは厳しいものがあります。ファッション雑誌などを見ていればわかるのですが、ファッションにしてもメイクにしてもその年代に相応しいものがあります。まずは、それを理解して、若作りにこだわるのをやめましょう。

実際に、年下の男性にモテる女性で若作りをしている方というのはあまりいません。年齢相応のメイクやファッションで、年下の男性の心をつかんでいるのです。もともと年上の女性を好む男性というのは、見た目の若々しさというものをそこまで求めていません。それ以外の部分で年上の女性に魅力を感じているのです。年上だからこそ、女性は中身で勝負していくべきなのです。

同じ目線に立つ

年上の女性は、年下の男性を相手にするときにどうしても上から目線になってしまう部分があります。女性であれば基本的には大なり小なりの母性を持っているものですから、その母性でまるで子どもに接するような態度をとってしまうのです。これが嬉しいという年下の男性もいるかもしれませんが、ほとんどの男性は年下だからといって子ども扱いされることを嫌います。女性に悪意がなくとも、無意識のうちに上から目線になってしまうのです。上から目線というのはやはりいい気分にはならないものです。

だからこそ、年上の女性は年下の男性と同じ目線に立つように心がけるべきなのです。嬉しいことがあったら一緒に喜んで、悲しいことがあったときには寄り添ってあげる・・・同じ目線に立つことによって、年下の男性は「年下の子どもではなく、ひとりの男性として見てもらっている」と自信をつけますし、そこから女性のことを意識するようにもなるのです。

年下の男性の失敗を受け入れる

年下の男性に限ったことではないのですが、人間というのは性別や年齢に関係なく、生きていれば失敗をするものです。相手が失敗をしたときにどういう反応をするかというのは、重要なポイントになってきます。それでなくとも年下の男性というのは、女性が年上というだけで劣等感を持ってしまうものです。その年上の女性からガミガミと言われたり、怒られたりするのはとてつもないプレッシャーになりますし、ストレスになります。男性としての自信をも失ってしまうかもしれません。そういう女性に対して、好意を抱くのは難しいでしょう。

もともと年下の男性というのは、年上の女性に対して母性や包容力といったものを求めている部分があります。男性は基本的にマザコンだという話がありますが、そういう部分は誰にでもあるものです。自分が失敗したときでも咎めることなく、それを受け入れてくれる理想のお母さんのような存在であるように女性は意識していくべきです。

失敗している時点で男性の劣等感というのは増しています。その劣等感をそれ以上大きくならないようにうまく立ち回るというのも、年上の女性の恋愛テクニックです。自信のない男性に自信を持たせるというのは、年上の女性の腕の見せ所でもあるのです。また、男性が失敗したときにガミガミ言ったり怒ったりしないことによって、年上の女性ならではの余裕というものを見せることもできます。「年上の女性のこういうところがいいんだよな・・・」と思わせることができれば、かなりの強みになります。

年齢のことをあえて言わない

年上の女性の中には、年齢のことを自虐的に話してしまう方も多いのではないでしょうか。「もう私なんて年だし・・・」「若いっていいわよね~」「私なんてもうおばちゃんよ」・・・こういった言葉というのは、女性は自虐で笑いを取るくらいのつもりで言っているのかもしれませんが、聞いている側というのはそう気分のいいものではありません。女性であれば「その年でおばちゃんなら私は何なの!?」と内心では思っているかもしれませんし、男性は男性で年齢による壁をよりいっそう感じてしまうかもしれません。

特に、年下の男性というのは好意を抱いていても年齢差が気になって一歩を踏み出せないということもあります。そういうときに年上の女性から年齢のことを言われてしまうと、それが壁に感じられてしまうのです。場合によっては、年齢のことを強調すること自体が予防線なのではと思われてしまうこともあるかもしれません。それにあまりにも年齢のことばかりを言っていると、「年齢のことしか考えていないのかな」「年齢を言い訳にして女を捨てているのかな」といった見方をされてしまうこともあります。年上で年齢が内心では気になっていても、年齢を気にしていないように見せるのもひとつのテクニックなのです。

実際に、年齢のことばかり口にしていると、何に関しても年齢を言い訳にしてしまうようになります。年齢を言い訳にしてしまうと、人間としても女性としてもそこで成長が止まってしまいます。成長し続けて魅力を高めていくためにも、年齢のことは口にしないようにしましょう。

近寄りやすい雰囲気を出す

年下の男性にとって、年上の女性というのはしっかりしているように見えますし、何となく完璧に見えるものです。だからこそ、年上というだけでどこか近寄りにくいと感じてしまう事もあるのです。しかしながら、近寄りにくいままでは年下の男性との距離も縮まりません。距離が縮まらなければ、ふたりの仲というのはいつまで経っても進展しないでしょう。だからこそ、年上の女性は近寄りやすい雰囲気を出す必要があるのです。

ただ、近寄りやすい雰囲気を出すために何をすればいいのかわからないという方もいるかもしれません。ポイントとなってくるのは笑顔です。というのも、笑顔の多い方というのはそれだけで近寄りやすいですし、自然と人が集まってくるものです。常に笑顔を心がけて、年下の男性でも近寄りやすい雰囲気を出しておけば、年下の男性のほうからいろいろと働きかけてくれることもあるかもしれません。

結婚をチラつかせない

そして、年上の女性は結婚をチラつかせないようにしていくべきです。結婚願望が強くて、結婚に対してガツガツしている女性というのは、男性から引かれてしまいます。女性がそれほど結婚を強く望むのは、それだけ結婚が特別なものだからです。ただ、結婚というのは男性にとっても特別なものです。だからこそ、男性の意思を置いてけぼりにして結婚まで突っ走ってしまいそうな女性を男性は敬遠するのです。

ある程度の年齢になれば結婚を意識するのは当たり前ですが、女性のほうから結婚をチラつかせてしまうと年下の男性にとってはとてつもないプレッシャーになります。仮に内心では結婚願望が強くとも、年下の男性にモテたいのであれば結婚のことはチラつかせないことです。むしろ、結婚願望が強くとも年下の男性には「結婚なんて興味ないのよ」と余裕綽々に見せておくほうがいいのです。結婚願望の強い女性が多いことを男性は知っていますので、「年上の女性はやっぱり余裕が違うな」と改めて評価を高めることができるでしょう。くれぐれも女性のほうから結婚というキーワードを出さないようにしましょう。年下の男性は狙われているとわかった途端に距離を取ってくるものです。

The following two tabs change content below.
妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

ABOUTこの記事をかいた人

妖精社

子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。