夏休みの1週間旅行にぴったり!オトナ女子旅におすすめの国内旅行スポット10選

まとまった休みが確保できる夏休みだからこそ、旅行に行きたいという方は多いのではないでしょうか?海外という選択肢もありますが、国内でゆっくりするというのも良いものです。それに国内だから移動に時間を割かないというメリット以外にも、日本ならではの魅力を感じることができるのは日本人の特権です。
今回の記事では、夏休みの1週間旅行にぴったり!オトナ女子旅におすすめの日本国内旅行スポットをご紹介していきます。

仕事の疲れを癒やしたいなら

1|夏休みの国内旅行ならやっぱり『沖縄』

夏といえば、やはり沖縄です。夏は沖縄がもっとも沖縄らしくなる季節でもあります。もともと沖縄の海は綺麗なことでも知られており、海水浴はもちろん、ダイビングなども楽しめるでしょう。美ら海水族館や首里城などの定番の観光スポットも忘れないようにしておきたいところです。日本国内への旅行でありながら、海外旅行に来たかのような気分も味わえるのが沖縄の魅力です。グルメもかなり個性的ですが、美味しいものばかりでついつい食べ過ぎてしまうこともあるでしょう。お土産物でも困ることはありません。紅いもタルトやちんすこうはもちろん、ゼブラパンなどもおすすめです。食べ物以外であれば、シーサーや琉球ガラスもいいでしょう。特に、琉球ガラスというのはどれも本当に沖縄の海が凝縮されたかのような美しさです。アクセサリーやグラスなどをお土産にするといいかもしれません。ガラスでありながら宝石のような輝きを放つ琉球ガラスにはオトナ女子のみなさんもうっとりしてしまうはずです。

2|温泉以外のスポットもたくさん『伊豆』

伊豆といえば、やはり温泉地のイメージが強いかと思います。しかしながら、伊豆には夏休みだからこそ足を運んでおきたいスポットがたくさんあるのです。まず挙げられるのが伊豆シャボテン公園です。名前の通り、サボテンがたくさんあります。公園は5つの温室にわかれていて、さまざまなサボテンや多肉植物を間近で観察することができます。暑い夏にサボテンを眺めると、まるで砂漠に来たかのような感覚になります。楽しめるのはサボテンや多肉植物だけではありません。なんと動物とのふれあいも楽しめるのです。カピバラやリスザルなど可愛らしい動物たちが飼育されていて、エサやり体験などもできるようになっています。他にも白浜石廊埼といった人気のスポットがありますし、熱海海上花火大会などのイベントもあります。もし疲れてしまったら温泉で心も体も癒すことができますので、本当に何日でも滞在していられます。

3|アドベンチャーワールドや白良浜が人気『和歌山』

和歌山と夏休みというのはあまり結びつかないかもしれませんが、和歌山には夏休みにこと訪れたいスポットがたくさんあります。まず挙げられるのがアドベンチャーワールドです。アドベンチャーワールドではとにかく生き物を間近で観察することができます。放し飼いとなっている動物たちを間近で眺めることのできるサファリワールド、海の生き物たちを間近に感じられるマリンワールド、小動物と触れ合えるエンジョイワールド、ジェットコースターなどのあるプレイゾーンといったものがあります。名物はやっぱりパンダです。アドベンチャーワールドだけでもかなり楽しめるでしょう。また、和歌山には白浜温泉の中心地となっている白良浜もあります。日本国内であることを忘れてしまうほど綺麗なビーチです。グルメに関しては、黒潮市場があります。食材を買ってシーサイドバーベキューを楽しむこともできますし、マグロの解体ショーなどをやっていることもあります。

日本の伝統文化や歴史を感じたいなら

4|北陸新幹線の開通で大注目『金沢』

国内旅行では人気のある金沢ですが、北陸新幹線の開通によってアクセスが一気に便利になりました。金沢駅は世界でもっとも美しい駅14選にも選ばれているほどなので、是非じっくりと見ておきたいところです。金沢で有名な観光スポットとしては、やはり兼六園が挙げられます。兼六園はフランスの旅行ガイドブックで三ツ星を獲得しており、日本三大名園のひとつでもあります。どの季節に訪れてもそれぞれで味があるのですが、夏は特におすすめです。その兼六園の近くにあるのが石川県観光物産館です。金沢だけではなく、石川県内の名産品を展示販売しています。それだけではなく、和菓子や伝統工芸品の手作り体験などもできるようになっています。伝統工芸品は、金沢の大きな魅力になっています。さまざまな伝統工芸品がありますが、その伝統工芸が集まっているのが石川県立伝統産業工芸館です。品のある伝統工芸を眺めれば、オトナ女子のみなさんもうっとりしてしまうのではないでしょうか?

5|夏だからこそ訪れたい和の『京都』

海外からの観光客も多い京都ですが、国内からもまだまだ人気のエリアです。ただ、京都というと春の桜と秋の紅葉のイメージが強いことから、観光客数は春と秋が多い時期となります。春と秋に比べると、夏は比較的観光客が少ない時期です。もちろん、観光客が少ないからといって楽しめないわけではありません。京都は夏でも思いっきり楽しむことができます。桜や紅葉で人気のスポットも夏場に行くと、緑が本当に生き生きとしていて違った魅力を感じられるものです。鴨川沿いの川床や貴船の川床は想像しただけでも涼しそうですよね。京都ではトロッコ列車も有名ですが、窓ガラスを取り外したオープン車両は開放感があって、風も気持ちいいのでおすすめです。あえて夏に行く京都もなかなかいいものです。

6|歴史も自然も感じることができる『広島』

最近では広島を舞台としている作品も多くなっており、興味を持っている方も多いのではないでしょうか?広島にもいろいろな観光スポットがあります。広島といえば、有名なのは原爆ドームです。もちろん、はしゃいで回るようなスポットではないものの、今の時代だからこそ、目を背けずにじっくりと向き合っていきたいところです。広島の歴史を知ることによって、今の広島を見る目も変わってくるでしょう。また、広島の中でも最近よく取り上げられているのが尾道です。尾道は特にレトロな街並みとなっていますし、瀬戸内海の綺麗な景色は心が洗われます。尾道といえば、しまなみ海道も忘れてはいけません。サイクリングコースとしても有名ですので、天気のいい日に自転車で走れば爽やかな気持ちになるでしょう。他にも厳島神社てつのくじら館なども押さえておきたいスポットです。

真夏の暑さから逃れたいなら

7|涼しさと花とグルメ『北海道』

毎年のように猛暑と言われる夏が続きますが、暑い夏だからこそやはり少しでも涼しいところで過ごしたいと思ってしまいます。北海道というと雪のイメージで夏でも涼しいと思われるでしょう。実際、北海道の夏はかなり涼しいです。しかも、北海道は面積が広いのでそれこそいろいろなところで観光が楽しめるのです。北海道の夏というのは実は花のシーズンでもあります。富良野のラベンダー畑などは全国的に有名ですし、北竜のひまわり畑も必見です。他にも雲海テラスのように幻想的な景色を楽しめるところも多く見られます。北海道ですから、グルメのほうもバッチリです。新鮮な海の幸を堪能することができるでしょう。

8|夏は青森三大ねぶた祭りが開催される『青森』

夏にあえて東北に行くという発想を持っている方はあまりいないかもしれませんが、実は夏の青森というのは見どころが多いのです。というのも、お祭りがあるのです。おそらくもっとも有名なのは青森市で開催される青森ねぶた祭りでしょう。弘前市では弘前ねぷた祭りが、五所川原市では五所川原立佞武多が、八戸市では八戸三社大祭がおこなわれます。中でも青森市で開催される青森ねぶた祭り、弘前市では開催される弘前ねぷた祭り、五所川原市で開催される五所川原立佞武多は、青森三大ねぶたと呼ばれています。それぞれで掛け声も違いますし、飾りも違いますので、是非すべての祭りをコンプリートしたいところです。お祭り以外では、十和田市の奥入瀬渓流十和田湖、西津軽郡深浦町にある青池など涼しげなスポットも多数あります。

9|避暑が目的ならやっぱり『軽井沢』

軽井沢というと別荘のイメージが強いのではないでしょうか?避暑地ということもあって、やはり夏の国内旅行には最適です。夏になると多くの方が暑さから逃れるために軽井沢に訪れるため、お店も営業時間を長くしてくれます。軽井沢といっても広いのですが、まず足を運んでおきたいのは旧軽井沢銀座通りです。テレビのグルメ番組や旅番組でもよく取り上げられています。食べ歩きも楽しめ、お土産もたくさんゲットできるでしょう。最近では、本物志向のお土産が喜ばれるそうです。他にも白糸の滝石の教会幸福の谷など縁起がよさそうで、パワーをもらえそうなスポットも盛りだくさんです。

10|グルメもショッピングも楽しめるコンパクトシティー『福岡』

福岡は夏、特に暑くなってしまうので、「なんであえて福岡?」という方もいるでしょう。ただ、福岡はコンパクトシティーとしても知られています。狭い範囲の中にグルメもショッピングもお楽しみ要素がぎゅっと凝縮されているのです。しかも、その大半が屋内で楽しむことができます。つまり、屋内で快適に過ごしながらグルメやショッピングを満喫することができるのです。天神エリアは大丸や三越などの百貨店が集まっていますし、天神地下街もあります。ショッピングもグルメでも困ることはありません。天神エリアだけでも十分すぎるほどなのですが、そこから100円バスでキャナルシティ博多まで足を延ばすとさらに楽しめます。キャナルシティ博多には地元の方も多く訪れるのですが、最近では観光客向けのサービスにかなりの力を入れています。こちらでもグルメやショッピングを楽しめます。ごぼ天うどんやとんこつラーメン、鯛茶漬けなど福岡で味わっておきたいグルメも忘れないようにしておきましょう。

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妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

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