これであなたもモテ女!男を魅了するための小悪魔テクニック9つ

モテるかモテないかという選択肢があれば、誰もがモテるという選択肢を選ぶかと思います。誰だってモテモテの状態を一度くらいは味わってみたいものです。モテる女性のことを「魔性の女」「小悪魔」と呼ぶこともありますが、可愛らしい感じのする小悪魔というものに憧れている女性も多いかと思います。ファッション誌などでも小悪魔メイクといったものはよく紹介されていますし、実際に実践しているという方も多いでしょう。ここでは、小悪魔メイクよりも効果的な小悪魔テクニックをご紹介していきたいと思います。小悪魔テクニックを駆使すれば、モテ女としての人生が始まるかもしれません。

いろんな笑顔を見せる

女性の武器は涙と言われていますが、本当の意味での武器というのはやはり笑顔です。「笑顔でやられた」とこぼす男性は本当に多くいます。だからこそ、女性は笑顔を積極的に見せていかなければいけません。ただ、笑顔にもいろいろあります。子どものような無邪気な笑顔、母性を感じらせるような穏やかな笑み、ちょっとお茶目な笑顔・・・自分でも意識していないかもしれませんが、笑顔にはいろいろなバリエーションがあるのです。そういったものをフル活用していきましょう。

小悪魔テクニックというと小悪魔っぽい笑顔を身につけることを考えている方も多いかもしれません。しかしながら、いろいろなバリエーションの笑顔で「あ、こんな風に笑うこともあるんだ」と思わせることが大切なのです。意外性というのは、必ず相手の心をつかみます。恥ずかしいかもしれませんが、鏡の前で笑顔の練習をしてみましょう。角度ひとつでも与える印象が違ってきますので、自分にできる笑顔を徹底的に分析していきましょう。

ひとつ注意しておきたいのは、ガハハと女性らしさの欠片もないような笑い方をしないことです。もちろん、こういった笑い方でも意外性はあるかもしれませんが、リスキーすぎます。どのような笑顔であっても女性らしさは常に意識しておきましょう。

共感や褒め言葉で男性をいい気分にさせる

誰かと会話をしているときに共感してもらえると嬉しいですし、褒められるとテンションが上がるものです。言ってしまえば、いい気分になるのです。特に、男性は女性と会話をしているときに女性から共感を得たり、褒められたりするとそれはもう内心では有頂天になっているのです。いわゆる水商売系の仕事をしている女性というのは、こういった部分が徹底しています。いい気分になるからこそ、男性は何度もお店に来てくれるのです。

同じように会話中に共感や褒め言葉で男性をいい気分にさせれば、男性はその女性から離れられなくなってしまいます。気分がいいですし、居心地がいいので、離れたくない、離れがたいと思ってしまうのです。ただ、共感や褒め言葉も度が過ぎると、逆に男性をダメな男にしてしまいます。そのあたりは、女性のほうがうまく加減していきましょう。

じっと見つめる

これは昔から受け継がれているド定番の小悪魔テクニックです。芸能人でも「魔性の女」「小悪魔」と呼ばれている女性は多いですが、そういった女性のほとんどがこのテクニックを駆使しています。男性というのは女性が思っている以上に単純な生き物です。女性にじっと見つめられると、「俺に気がある?」「俺のこと好きなのかな?」と思ってしまうのです。人間というのは、好意を寄せられると好意を返してしまう習性があります。男性が「女性から好かれている!」と勘違いすれば、男性のほうから勝手にのめり込んでくれるのです。

ただ、気合いを入れすぎて男性をにらみつけてしまわないように気を付けましょう。実際に、見つめているつもりだったのに、「え、にらんでるの?」と勘違いされてしまうケースは少なくありません。うつむき加減で見つめると怖いだけですので、多少男性を見上げるような形で見つめてあげるといいでしょう。

距離感における主導権を握る

男女の仲においては、距離感というものが重要になってきます。小悪魔と呼ばれる女性というのは、基本的に男性との距離が近いものです。ただ、その近い距離をずっとキープしているわけではありません。急激に近づいてみたり、かと思ったらちょっと距離をとってみたり・・・と女性のほうが主導権を握って、距離感を支配しているのです。男性は女性との距離が近いとそれだけでドキドキしてしまいます。ですが、その女性が急に距離をとると不安になります。よく言われる「押して引く」という作戦です。

ずっと女性がべったりだと男性は「こいつは俺から離れない」と変な自信を持ってしまいます。ですが、女性が距離感を支配して近づいたり離れたりすると、思い通りにならない女性に男性のほうが振り回されてしまい、気がつけば女性に魅了されているのです。猫に構いたくなる感覚に近いかもしれません。

本心を悟らせない

小悪魔というのは、本心を悟らせないものです。相手の本心が見えると、人間というのは安心してしまいます。しかしながら、相手の本心がわからないと、その本心を見抜こうと一生懸命に相手のことを考えますし、本心がわからないからこそ不安にもなります。相手のことばかり考えて不安で胸がドキドキ・・・というのは、まさに恋をしている状態と同じです。女性が本心を悟らせないようにしつつ、思わせぶりな態度を取れば、男性というのはどんどんのめり込んでいきます。

もちろん、何を考えているかわからないからという理由で距離をとってしまう男性もいるかもしれません。ですが、小悪魔と呼ばれている女性で本心のわかりやすいタイプというのはそうそういません。小悪魔と呼ばれる女性はみんなどこかつかみどころがなく、本心が読めないような思わせぶりな笑みを浮かべているものです。

いやらしくないボディタッチ

いやらしくないボディタッチも小悪魔テクニックです。ボディタッチというとどうしてもねっとりとしたアダルトな感じのものを思い浮かべてしまう方は多いのですが、そういういかにもなボディタッチでは男性を魅了することはできません。あくまでもいやらしくないボディタッチで、ドキッとさせるのが小悪魔テクニックなのです。

健全なボディタッチで、かつ1回のボディタッチにかける時間は短めにしておくことを意識しておきましょう。男性のほうが「もっと触れていてほしいのに・・・」と名残惜しさを感じるようになれば、後はこちらのものです。

やきもちをやかせる

やきもちをやかせるのも立派な小悪魔テクニックです。これは男性との仲がある程度進展して、間違いなく好意を抱いている段階で実践していきましょう。というよりも、好意を抱いてもらわないとやきもちというのはなかなか成立しないのです。

男性から好意を抱かれているのがわかったら、あえて他の男性と仲良くしてみたり、他の男性のことを会話で引き合いに出してみたりしましょう。それまでいい感じであった分だけ、男性は焦りを感じるようになります。「他の男にとられなくない!」という気持ちが働いて、女性のためにあれこれしてくれるようになるかもしれません。

ただ、あまり他の男性を持ち上げると、男性の劣等感を刺激しすぎてしまってやきもちどころではなくなってしまう可能性があります。もともと男性というのは女性が思っている以上に、繊細なハートを持っています。女性同士が常にどこかで対抗意識を持っているのと同じように、男性は男性でお互いの存在を常にどこかで意識しているのです。「背が高い」「イケメン」「優しい」といったちょっとした要素であっても、自分と比較して劣等感を大なり小なり抱いているものなのです。やきもちをやかせようと女性が他の男性を持ち上げすぎると、男性が卑屈になって大変なことになってしまうかもしれません。この点は注意しておきましょう。

チラリズムを意識する

チラリズムというと、パンチラを想像する方も多いでしょうが、小悪魔と呼ばれる女性はそういう直接的なことはほとんどしていません。もちろん、パンチラでも男性は喜ぶでしょうが、男性は女性のうなじや鎖骨、手首、足首といった部分がチラっと見えるとドキドキするものなのです。うなじや鎖骨、手首、足首というのは、やはり男性と女性で違います。

女性の柔らかで華奢な感じのパーツをチラっと見せることによって、男性を魅了することができるのです。女性の浴衣というのはいつの時代も男性からの支持が高いものですが、こういうチラリズムがあるからこそ支持されている部分もあるのです。女性らしさをアピールできる部分のチラリズムを意識していきましょう。露出の少ない服装でも、逆に男性をドキドキさせることができます。

ちょっとしたお願い事をする

男性にちょっとしたお願い事をするのも効果的です。女性からのお願い事というのは、言ってしまえば女性から頼られているということになります。男性は女性に頼られたいと思っている生き物なので、お願い事をされるとそれだけで嬉しくなります。

あんまり大きな要求を突きつけると引かれてしまうので、断られることはないであろうちょっとしたお願い事をします。このときに女性が「あなたにしかお願いできないことなの・・・」と特別感を出してあげれば、男性は内心でガッツポーズを決めていることでしょう。ちなみに、ちょっとしたお願いをずっと同じ男性にしていたのに突然別の男性にお願いするといったことをすると、やきもちをやかせることにもつながってきます。

小悪魔テクニックというのは、このようにそれぞれのテクニックがどこかでリンクしているような部分もありますので、相乗効果というものも狙っていくことができます。

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妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

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