好きな男性を落とす!片思いの男性を振り向かせるための7つの恋愛テクニックとは?

恋愛では片思い中が一番楽しいと言われるものですが、それでもやはり好きな男性を落としたいと思うものです。片思いの期間が長いと、それだけでやきもきしてしまうでしょう。「早くこの片思いを成就させたい!」と思うなら、片思いの男性を振り向かせるための恋愛テクニックを駆使していきましょう。片思いが報われるだけではなく、好きな男性が自分にメロメロになってくれるかもしれません。

赤いアイテムを取り入れる

思いの男性を振り向かせるために、まずは赤いアイテムを取り入れるようにしてみましょう。というのも、赤い服を着た女性というのは赤以外の白や黒といった服を着ている女性に比べると、男性からの誘いが多くなると言われているのです。言ってしまえば、赤というのは女性をより魅力的に見せてくれるのです。

ただ、だからといって全身真っ赤にするのはちょっとインパクトがありすぎますし、毎日のように赤い服を着るのも無理があるでしょう。そういう場合には、赤いアイテムをちょっとしたところに取り入れるようにすればOKです。例えば、メイクをするときには真っ赤なルージュをつける、イヤリングやネックレス、バッグといった小物に垢を取り入れるといった形でいいでしょう。どこかしらに赤を取り入れるようにすれば、それだけでふたりの仲が進展するかもしれません。

赤というのは通常、おめでたい色や縁起のいい色といったイメージがあるのですが、男性にとっては女性を強く意識する色なのです。例えば、お手洗いの表示などは男性が青で女性が赤になっています。赤が女性を示すというケースは日常生活の中のいろいろなところに溢れているので、女性が赤を身につけることによって改めて女性であることを意識させられるようになるのです。好きな男性ができても仲のいい友達で終わってしまうことが多いという女性は、赤を取り入れていくことによってそこから抜け出すことができるかもしれません。

相手の真似をしてみる

相手の真似をしてみるというのもひとつの恋愛テクニックになります。好きな男性のいろいろなところを真似してみましょう。ファッションの傾向を真似してみたり、口調を真似してみたり、同じ趣味を始めてみたり・・・こういったことをすることによって、相手のほうから意識してくれるようになります。面と向かって話すような機会があれば、そのときのちょっと仕草なんかも真似してみるといいでしょう。

相手の真似をすることによって、相手が好感を持ってくれるようになります。自分と似ている部分や同じ部分があると、それだけで気になりますし、そこから好感を持つというのは誰もが経験しているはずです。相手の真似をすることによって、仲間意識が芽生えるようになりますし、それがきっかけで話が盛り上がることもあります。

ただ、これは相手にバレないようにおこなわなければいけません。「真似されている」とわかると、そこから引いてしまう男性も少なくありません。そのため、何から何まで極端に真似するようなことは避けたいものです。そこまでしてしまうと、好意どころか恐怖感を与えてしまうかもしれません。相手にバレないようにちょっとしたところを真似していくようにしましょう。

吊り橋効果を狙う

吊り橋効果についてはご存知の方も多いことかと思います。吊り橋のようなスリリングでドキドキするようなシチュエーションを一緒に体験すると、恋に落ちてしまうというものです。一緒に遊びに行けるような仲まで進展しているのであれば、この吊り橋効果を狙っていくのもいいでしょう。

吊り橋効果というと、本当に吊り橋まで行かなければいけないと思っている方も多いのではないでしょうか。しかしながら、吊り橋効果というのは何も吊り橋でないといけないというわけではありません。基本的に身近なものであっても、ドキドキするようなことがあればそれで吊り橋効果というのは狙っていくことができるのです。例えば、ゲームやスポーツ、ホラー映画やホラー番組の観賞、お化け屋敷などが挙げられます。

ふたりで遊びに行けるような仲まで進展しているのであれば、こういった吊り橋効果が期待できる時間の過ごし方というものを意識してみましょう。ホラー映画やホラー番組の観賞、お化け屋敷といったものは定番かもしれませんが、さりげなくボディータッチすることもできますので、そういったところもポイントが高いといえるでしょう。

接触する機会を増やす

好きな男性と接触する機会を増やすのも大切です。単純接触効果というものがあって、頻繁に会う相手であればあるほど好感を持つのです。本当にただ見ているだけの片思いという場合には、まずは接触する機会を増やしていきましょう。ばったり出くわしたときには笑顔で挨拶をしたり、余裕があれば雑談をしたりしましょう。お互いの連絡先を知っているのであれば、こまめに連絡を入れたり、食事のお誘いをしてみたりするのもいいかもしれません。

また、接触するときには、笑顔を忘れないようにしましょう。せっかく好きな男性と接する機会があるのに、仏頂面をしていたのでは相手からの好感も引き出すことができません。できるだけニコニコとしていい印象を与えられるようにしておきたいものです。基本的に男性は女性の笑顔に弱いものです。ニコニコしているだけで、相手のほうが勝手に意識してくれるようになるかもしれません。

それに、会うときにいつもニコニコしている女性というのは、男性にとって居心地のいい存在になります。男性に「居心地がいいな」と思ってもらえれば、男性のほうから「もっと長く一緒にいたい」という気持ちを引き出すのにはそう時間はかからないでしょう。

相手が弱っているときには支えてあげる

弱っているときに優しくしてくれた相手に惹かれてしまうというのはよくあることです。女性でも失恋したときに慰めてくれた男友達と付き合うようになったといった話は多いものです。弱っているときに優しくされると、やはりそれだけで相手を特別な存在に思ってしまうものです。

もし、好きな男性が落ち込んでいたり、悲しんでいたりするときには、支えてあげましょう。「弱みにつけこむのはちょっと・・・」と思う女性もいるかもしれませんが、好きな男性が弱っているというときに黙って何もせずにいられるでしょうか。おそらく先に体が動いてしまうかと思います。あれこれ考える前に、好きな男性が弱っているのであれば支えてあげるべきです。恋愛テクニックでもありますが、人として当たり前のことでもあります。

何かの失敗をして落ち込んでいるときにはただひたすらに話を聞いてあげる、風邪で寝込んでしまったと聞いたらお見舞いに行く・・・こういった相手を支えるための行動というのは、相手の心にもしっかりと残るものです。ただ、このときに自分の押し付けになってしまってはいけません。ただのお節介になってしまわないように、慎重に行動していきたいものです。

相手の思い通りにはならないこと

片思いをしている場合、相手への好意というのは無理に隠す必要はありません。ガンガン出していくのも考え物ですが、だからといって好意をまったく出さないのもよろしくありません。ある程度の好意は表現していくべきなのですが、かといって何でも相手の思い通りになる必要はありません。

言い方は悪いのですが、好意を寄せられているとわかるとどこかで調子に乗ってしまうものです。「こいつは俺に惚れてるから俺の言うことなら何でも聞くぜ」といったセリフをドラマや漫画などで見聞きしたことのある方も多いでしょうが、こう思わせてしまってはいけないのです。好きな相手だからといって相手の思い通りになっていると、いわゆる都合のいい女になってしまいます。それではいつまで経っても片思いは実りません。

好意は見せつつも、思い通りにならない女性であることも恋愛テクニックのひとつなのです。もともと男性は追われるよりも追いかけたい生き物です。自分に好意を寄せているはずなのに思い通りにならない女性というのは、男性にとっては何としてでも手に入れたくなるものなのです。好きな男性の好みに合わせてファッションも変えたし、新しい趣味も始めた・・・でも、だからといって好きな男性にベッタリな状態にはならないというのが理想です。どこかで奔放さを出して、つかまえられそうでつかまえられない女性になれば、男性のほうから追いかけてくれるようになるでしょう。

心身ともに魅力的な女性を目指すこと

当たり前のことなのですが、心身ともに魅力的な女性を目指すことも大切です。これはすべての片思いにおいて、一番の近道と言ってもいいかもしれません。というのも、心身ともに魅力的な女性を男性が放っておくわけがないのです。好きな男性がいると好きな男性にどうアプローチしていくかという部分ばかりを考えてしまう方も多いでしょう。しかしながら、アプローチをかけるよりも自分自身を魅力的な女性に高めていったほうが早くに片思いが実るということもあるのです。

魅力のない女性というのは、仮に片思いが実ったとしても長続きしないでしょう。せっかく実らせた片思いだからこそその幸せというものを長く味わいたいものです。そのためにも、女性自身が心身ともに魅力的であることというのは大切なのです。心身ともに魅力的な女性を目指すというのは片思いの男性を振り向かせるためだけではなく、片思いが実った後に長続きさせるためにも必要なことなのです。片思いの相手ばかりではなく、自分自身にもしっかりと目を向けていくようにしましょう。

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妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

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