モテる女はここが違う!男の心を鷲掴みにする3つのテクニックとは?

周りにモテる女性がいて、「モテる女は格が違うなぁ~」と思ったことがあるという方も多いのではないでしょうか?モテる女性というとそれこそ女優さんのような容姿、モデルさんのようなスタイルといったものを思い浮かべる方がほとんどかと思います。しかしながら、見た目にはそこまで恵まれているわけではないのに妙にモテる女性というのはいるものです。実はモテる女性は、無意識か意識的なのかはわかりませんが、モテるだけのテクニックを実践しているものです。ここでは、モテる女性が実践している男心を鷲掴みにするテクニックをご紹介していきたいと思います。

1|聞き上手になる

一般的にも「聞き上手はモテる」と言われています。実際にモテる女性というのは、聞き上手であることが多いものです。ではなぜ聞き上手でいるとモテるのでしょうか?
もともと人間には自己顕示欲や承認欲求といったものがあります。実は、誰かに話をする、誰かに話を聞いてもらうというのは自己顕示欲や承認欲求を満たすことにつながってくるのです。お腹が空いたときに何かを食べるのと同じように、眠たいときに眠るのと同じように欲求を満たすことができると、満足できます。幸福感に包まれると言ってもいいでしょう。自分が話したことを聞いてもらうことによって、自己顕示欲や承認欲求といった欲求を満たすことができ、相手は幸福感を得られるのです。
人間にとって話すこと、それを聞いてもらうことというのは、自分の主張や考えといったものを相手に披露することでもあるのです。もちろん、愚痴を聞いてもらって慰めてもらうことを目的として話すこともあるでしょうが、こういった愚痴というのも突き詰めて考えていくと人や物事に対して自分がどのような理不尽を感じたかという部分を披露し、それに同情してもらったり共感してもらったりということを目的としているわけです。
極端な言い方をしてしまうと、誰かに何かを話し、自分の話を聞いてもらうのは自己満足のための自己表現とも言えるのです。今の時代であればほとんどの方が何かしらのSNSをしているでしょう。SNSのひとつにツイッターというものがありますが、ツイッターで自分のツイートがたくさんのリツイートをされる、たくさんお気に入りに登録されるといったときにどこか自慢できるような、満たされるような感覚になるかと思います。話を聞いてもらって満たされる感じというのは、まさにこれと同じようなものなのです。
変な言い方になりますが、話を聞くということは相手を気分よくさせることでもあるのです。だからこそ、聞き上手というのはモテるわけです。今の時代は自己顕示欲や承認欲求といったものが高まっている方も多く、余計に聞き上手がモテる時代とも言えるのかもしれません。
また、男性というのは特に女性の前でかっこつけたい生き物でもあります。女性の前で専門的なことを得意げに話している男性や武勇伝をドヤ顔で当たる男性というのはよく見かけるものですが、女性にそういった話を聞いてもらって「かっこいい自分」「魅力的な自分」といったものをアピールしているのです。つまり、女性が聞く姿勢でいてくれるのであれば、男性はいくらでも話をしながらアピールすることができますし、それと同時に自己顕示欲や承認欲求といったものも満たされるのです。もちろん、つまらなそうな顔で聞いていたりろくにあいづちもせずに聞いていたりするのはいけませんが、ニコニコしながら「うんうん、それで?」と男性に話をさせるように持っていくことのできる聞き上手な女性がモテるのはある意味で当たり前とも言えるのです。

2|相手をよく褒める

女性の皆さんであれば、男性が単純な生き物であることはすでにご存じかと思います。単純だからこそ、男性は女性から褒められるとそれこそ天にも昇るような気持ちになってしまいます。そのため、男性をよく褒める女性というのはモテます。
ただ、注意しておきたいのが褒めれば何でもいいというわけではないという部分です。男性は女性から褒められると嬉しいものですが、その褒め言葉というのを意外に吟味しているものです。例えば、女性が何でも「可愛い」という言葉で褒めることを男性は結構冷ややかな目で見ているものです。単純ではあるものの、嬉しい褒め言葉だから敏感に反応するという部分もあるのです。
また、同じ褒め言葉であっても明らかにお世辞であることがわかってしまうと逆に印象が悪くなってしまいます。明らかにお世辞であることがわかってしまうような褒め言葉というのは、相手にとっても失礼ですし、下品になってしまいます。褒め言葉に敏感な男性を相手に褒めるのであれば、やはりこのあたりは注意しておきたいところです。
では具体的に、男性をどのような形で褒めればいいのでしょうか?まずいかにも言われ慣れているであろう褒め言葉というのは避けたほうがいいでしょう。例えば、整った顔をしている男性に対して「イケメンだね」「美形だね」「かっこいいね」といった褒め言葉を言うのは簡単ですが、そういった褒め言葉は男性も言われ慣れているでしょう。褒められても何も響かないどころか、この場合であれば「この子も顔しか見てないのか……」とガッカリされてしまう可能性も出てきます。
だからこそ、男性が言われ慣れていないであろう褒め言葉を使うようにしましょう。もちろん、先でお話ししましたように言われ慣れていないだろうからと言って明らかなお世辞になってしまってはいけません。実際に褒められるところを見つけるようにしましょう。例えば、「いつも先にこっちの希望を聞いてくれるところ、いいと思う」「さりげなく気遣いできるところに尊敬する」といった「よく見てるな」と思わせるような褒め言葉が効果的です。あまりにも細かすぎると「そこまで見てるの?」と引かれてしまう可能性がありますが、他の人が気づかないような魅力に気づいてくれる女性というのは男性にとっての特別な存在になりやすいものです。

3|適度に甘える

モテる女性というのは、甘えるのがうまいです。甘え過ぎてしまうと依存関係になってしまうのですが、適度に甘えることによって男性といい関係を築いていくことができるのです。実際にモテる要素を持っているのにうまく甘えることができずに、モテないままとなっている女性も少なくありません。
男性から振られたという女性の中には、「君は強いから……」「君は僕がいなくても大丈夫だから……」と言われてしまったという方も多いでしょう。基本的に男性は「自分がいないとダメな存在」「自分が守ってあげるべき存在」というものを求めています。先でもお話ししましたが、男性は女性にかっこいいところを見せたい生き物ですし、もっと言うと女性に対して優位性というものを感じていたいのです。だからこそ、頼りない女性やか弱い女性といったものがモテるのです。
頼りない女性やか弱い女性と適度に甘えられる女性というのは、まったくの別物に思えるかもしれません。しかしながら、男性に甘えるというのは男性にチャンスを与えることにもつながってきます。どういうチャンスかというと、女性の前でかっこいいところを見せるチャンスです。例えば、「これ、わかんなくなっちゃった~」と女性が男性に甘えて頼るようなことがあれば、男性は頼られたということで優位性を感じることができますし、実際にわからないところを教えてあげることによってかっこいいところも見せることができるのです。
このように適度に甘えられる女性というのは、頼りない女性やか弱い女性と同じように男性に優位性を感じさせ、かっこいいところを見せるチャンスを与えられるからこそモテるのです。実際に頼りない部分があるわけでもなく、か弱い感じでもないという女性でも甘えることによって男性の心をぐっと鷲掴みすることができるのです。
もちろん、甘えることが難しいという女性もいるかと思います。実際に甘えることができずに、恋愛がうまくいかないというケースも少なくありません。もし甘えることが難しい場合には、ちょっとしたお願いから入ってみるといいでしょう。実際に自分で開けられるようなペットボトルのキャップであっても「ちょっとかたいから開けてくれる?」といった感じでお願いすればいいのです。こういったところから入っていくと、甘えるということへのハードルの高さも違ってくるかと思います。

3つのテクニックを併用していこう!

今回は「聞き上手になる」「相手をよく褒める」「適度に甘える」という3つのテクニックをご紹介しました。この3つの中からひとつだけを実践するのではなく、これらの3つのテクニックを併用していくようにしましょう。そうすることによって、男性の心をぐっと鷲掴みにできる可能性が高まります。
ちなみに、今回ご紹介した3つのテクニックというのはキャバクラなどで働いている女性も実践しているものです。逆に言えば、キャバクラなどで働いている女性がモテモテなのはこういったテクニックを仕事で積極的に活用しているからなのです。接客のプロも活用しているということであれば、説得力もあるかと思います。是非見習っていきましょう。

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妖精社
子どもの頃から心理カウンセラーになりたくて、大学では心理学を専攻していました。卒業後も働きながら勉強を続けて、念願叶って今は心理カウンセラーに。気付いたら物書きにもなっちゃって、趣味に仕事にと忙しい毎日です。

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